2021年02月13日

【冬季登山】中ア念丈岳日帰りラウンド

2/11(木)は塩見の女王の異名を持つTマリさんと。
Tマリさんはアドベンチャーレーサーでもあり、某山岳会に所属する上級者。
彼女の地元でもある伊那谷周辺の山に誘われた次第です。

彼女の選択で、私が行った事が無く、日帰りで、冬季ルートのラウンドが出来ると言う条件から向かったのは念丈岳。
越百山より南に位置し、結構奥深い山。
標高は2,291mで微妙な感じながらも、眺望良く登りごたえもかなりあるとのこと。
木曽山脈マスターを目指すなら選り好み無しで小さい山も全部行かねば!


■2/10(水) 
仕事後にまたまた下道の国道153号線で飯田まで。
21:00に待ち合わせ場所に着き車中泊。


■2/11(木祝)
1:20 起床
Tマリさんが横に駐車しており合流。
車2台で本高森山登山口に一台デポし、もう一台で(中アの)烏帽子岳登山口である鳩打峠へ。

2:30  鳩打峠スタート
結構な急登なので最初はゆっくり。
烏帽子ヶ岳で朝陽を見るのでうまく時間調整をしながら登ります。
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途中にある小八郎岳までは可愛い看板が。
小一郎から少しづつ成長して行くとの事。
途中でアイゼン装着。

6:15 烏帽子ヶ岳到着
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ちょうど朝陽が出てきて空がややピンク色に染まりました。
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風がかなり強く寒いので、ここは五分くらい留まるのが限界ですぐに次の池の平山を目指します。
ここからモナカ雪になりハマるのでワカンに変更。
途中で見えた空木と南駒ヶ岳がど迫力だ。
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ここはルートがはっきりしており歩き易い。
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7:40 池の平山(2,327m)到着
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山頂標識が無いと思いきや、凄い小さく標高だけ書いてある看板がありました。
ここは今日の行程で一番高い場所になります。

ここからも楽しい稜線歩き。
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何故かシャクナゲを踏むとツボります。
多分木の熱で雪が緩くなっているのかも。

雪庇が所々あるので歩く場所は注意が必要です。
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9:48 念丈岳山頂
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CT5:20に7:20のタイムです。
仙涯嶺がすごくキレイだ。
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体力的にも時間的にも、奥念丈岳まで行けなくも無いが、Tマリさんと相談し止めることに。

そこから本高森山までは冬季ルートである。
木の枝を掻き分けながら大島山に到着。
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伊那大島駅の名前はこの山からきてるのだと思います。(多分)
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大島山山頂では標識は見つけられませんでした。

本高森山が遠い。
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大島山からの下りは急斜面で雪が腐っており、転んだら3mくらい滑ってしまった。
ワカンでは危険なのでアイゼンに変えるが、今度はモナカでドボンする。
この区間がこの日一番大変だった。

14:00 本高森山到着
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12時間近く動き続けているので、だいぶクタクタ。
下山にここから1時間程かかると聞くと気が重くなった。
奥念丈岳に行かなくて正解。
ここに一名のトレースがあり、その分歩き易くなるので楽だ。
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15:30 下山
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Tマリさんの車で私の車を取りに戻り終了。
お風呂や食事を一緒にしようと思ったが、帰りが遅くなるのでそのまま名古屋に帰宅した。

12日仕事後にそのまま仙台に帰る予定だったので、その準備や洗濯をせなばならない。

ぎゅうぎゅうにスケジュールを詰め込んでいるので大変だが充実もしている。
20日21日は聖岳を検討中。
厳冬期のアルプスを思いっきり楽しみます。
posted by 男澤ヒロキ at 12:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月08日

【冬季登山】険しく遠い空木岳

2021/2/6-7(土日)はまたも空木岳へ。
前回1/16-17に挑戦も大地獄手前の急登で、ラッセルと不安定な雪によりで敗退してます。

今回はTJAR同期の高田さんと。
ご存知無い方も居るかも知れませんので、改めて紹介すると高田さんはTJAR2016も合格しておりましたが、その時の練習不足があった自身の体力等を懸念し辞退しております。
なのでTJAR2016は29人の参加となった次第。
実力や判断は折り紙付き。
どこかの突っ込んでつぶれるヤツとは大違いですね!(汗)
因みに同じ年齢です。


■2/6(土) 朝5:00
駒ヶ根のSEIYUで待ち合わせし買い物を少々。
朝移動だったので眠くて仕方がありません。

6:10 駒ヶ根スキー場の駐車場をスタート
前回荷物が重くて潰れかけたので、今回お酒はウイスキー700mlとビールは1本のみ。
込み込みで18.5kgくらい。
高田さんが20kg。
荷物が軽いせいかペースは上々。

50分で林道最上部の駐車場到着。
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トイレの裏に秘密のルートがあるのでそこを直登。
数時間前に1人登っているようで、その方のトレースを追って行ったら要らぬ池山山頂に到着。
下手こいた。
でも池山山頂からの景色がそこそこキレイ。
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8:16 池山小屋到着
1本しか持って来てないビールを一気飲み。
美味い!!
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ここでワカン/スノーシューを履きます。
前回もここでアイゼンとワカンを付けましたが、ここから雪が急に深くなるのです。

“尻無し”に9:14到着。
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雪はモナカ。
前の方がラッセルして潰しててくれているので楽チンです。

“尻無し”からは尾根ルート。
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ここはマセナギと言う名の通り、南側が崩壊してますのでやや右側を歩きます。
池山小屋からマセナギまではCT1:00ですが、今日先行者のラッセルのお陰で少し速いとは言え、尾根は一般ルートでは無いので1:30くらいはかかります。

マセナギから迷い尾根へ。
アイゼンに変更。
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ここからが急登で、前回ここの半分くらいまでで5:30かかり撤退しています。
雪質次第ですが、そこまで難しくは無いものの傾斜が60°くらいの所もあり、ストックだけでは登れません。

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冬季空木の一つ目の難所です。
ザラザラで滑りまくり。
蹴り込んだり木を使い登って行きます。

1名の先行者は踏み跡からすぐ前にいると推測。
迷い尾根直登を終えると今後は第2の難関である大地獄小地獄に。
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大地獄はロープを使い直登しました。
モナカ雪なので、表面がバリバリ落ちていき中はサラサラ。
アイゼンが刺さらず岩まで蹴り込み前爪で登って行くイメージです。
かなり不安定。

小地獄はクサリを掘り出し対応した。
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ただ滑ると相当下まで落ちるので要注意。

小地獄クリア後も難所が続きます。
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先行者が1人で行ってるのにただただ驚く。
しかも日帰り装備であろう。
追い付かないです。


■ここ無理でしょ.....
目の前に“ヨナ沢の頭”が壁のように大きく聳え立ちます。
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ここが空木最大の難所。
ただこれを乗り越えればあとは緩やかに登るのみ。

少し休憩をしていると、目の前に人が立ってました。
50歳くらいの男性一名で先行者の方でした。
「 撤退です。腰まで雪に埋まります。ヨナ沢の急登が登れません。」
「 一人でロープも使わず来るなんて凄いですよ 」
「 左に巻けば良いかも知れませんが、ルンゼがあって難しいですね 」
肩で息継ぎをしており相当疲れているようだ。

朝3時スタートで我々より3時間多く行動をしているし、一人でルートを探しながらラッセルして来ていたので、我々の数倍疲れているだろう。
「 お疲れ様でした。チャレンジしてみます。 」


数年前の“岳人”でモンベル社の女性社員の父親が、残雪期にこのルンゼで滑落し亡くなられた記事を思い出した。
落ちたら200m以上はゆうに落ちるだろう。
毎年何人か落ちていると聞くルンゼだ。

「 レコ探しても、厳冬期の空木は無かったんだけど、それだけ難しいって事だな 」高田さんが言う。
攻略しても安易に真似する人がいるから、上級者はそこも含め載せないのだろう。

雪が更に深くなったが、先程の男性が登った地点まで進む。
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ここからロープで更に登るが、支点が取れるところが無くなった。
右は切れ落ちている。
左のルンゼを通過するか、それとも直登するか。
直登するにせよ傾斜が70°以上に見える。
雪は脆いが深い。
あと少し、50mくらい登れば終わるのに....。

ここで撤退を決めた。


■下山
帰りは帰りで、高度感が直に伝わってくるので更に慎重に降りた。
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途中の野生動物観察小屋のテラスで休憩と食事。
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そのまま夕方まで休憩し、赤石山脈にあたるアーベントロートを撮影。
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中古だがミラーレスカメラを買ったので、これが撮れてだいぶ満足だ。

駐車場に戻って車中泊しながら星空も撮影。
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望遠レンズが5倍なので、そこまで感動の写真にはならなかった。
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星の軌道も撮影したが、北極側や山も一緒に撮らないとただの線。
寒すぎてバッテリーが落ちるので、体温で何度も温めた。

朝5時起床。
また池山の途中まで登ってモルゲンロートを撮影。
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木曽山脈は単独峰のように他の山脈が遠く、モルゲンを反射するのが自身のいる山塊なので、朝陽はいまいち。
眺望は良いが、朝陽夕陽は全然ダメだ。

これは赤石山脈や御嶽山から木曽山脈を見ても、同じく遠くていまいち。
アーベントロートは茅野から見る八ヶ岳が最高だ。


■その後
朝8:30 
池山から降っている最中に一名の男性とすれ違った。
会話をすると厳冬期空木の難しさを教えてくれた。
その方も今日はゆっくりのスタートで“尻無し”まで下見との事。
「 空木の厳冬期は運が必要 」
中々説得力のある言葉だった。

その後高田さんと分かれ、菅の台バス停前にある登山ショップのODSKを訪問しコーヒーをご馳走になる。

後は駒ヶ根市内の幸楽苑でラーメンを堪能。
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幸楽苑は飯田市/浜松市より以西には無いので、ここに来たら食わねば!
(携帯忘れて、この日2回訪問/2回ラーメンを食することに)

あとは美味い日本酒で有名な信濃錦さんを訪問。
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ただ休みでした。

せめて何か買おうと言うことで、綿半(スーパー)で遠山ジンギスのシシジンとシカジンを購入。
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1人でこんなに食えるのかしら?


■最後に
今季空木2度目の撤退も、最後の核心まで辿り着いた事。
またそこを攻略するのに、何が足りないのかを少し理解できただけで大きな収穫でした。

木曽側のルートの方が良いと言う人も居ます。
でも環境次第。
天候が悪かったら相当なエキスパートでも無いと難しいと思います。

今回少し悔しかったですが、高田さんとの登山は本当楽しかったし、勉強になりました。


今週は建国記念日の旗日休みがあるので、木曽山脈のどこかに行く予定。
もっと雪の状態やつき方、経験を積んで再度空木にチャレンジしたいと思います。
posted by 男澤ヒロキ at 18:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月02日

【ズダボロ】乗鞍岳山域でBCスキーデビュー戦

1/31(日)は前々から興味を持っていたBCスキーへ。
TJARで同期の仙波さん、元スカイランナーのユカさんと乗鞍岳の猫岳(付近)に行きました。

仙波さんは冬季にスキーで黒部横断のさらさら越えをやっている強者。
彼にスキーとは何ぞや、道具の扱いから、リスクまでイロハから教えてもらう事に。
持つべきものは友達ですね!
本当感謝です。


■1/30(土) 前日
仕事後にユカさんを名古屋市内でピック。
夜、高山市内の道の駅で仙波さんと合流し、車内でゼロ次会開始です。

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最近のマイブームは日本酒。(熱燗)
ただ調子こいて飲みすぎると次の日に残るので注意。
山車が美味い!
飲みながら仙波さんのBCスキー講義も少々。
山スキーはピークハントで、BCスキーはピークハントに拘らないとの事。
そうなると....私は山頂に立ちたい想いが強いので山スキーか。
そうだ!これからは山スキーと呼ぼう!

ここで何時間飲んだのだろう。
ユカさんと私の酔っ払い同士が、同じ車中で寝るのもどうかと思ったので、空き地にテントを張ってぐっすり寝た。


■1/31(日)
朝はゆっくり起き各々朝食し平湯方面の登山口に移動。
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降雪後で天気が良いので、駐車場は満杯でビックリ。
こんなにBCスキーをする人がいるなんて....。
登山しかした事のない私めBCスキー人気にビックリ。

駐車場で仙波さんからシールの貼り方、ブーツの履き方等色々とレクチャーして貰います。
ゲレンデスキーより全然デリケート。
失敗すると「 はい!死んだ! 」と言われますが、失敗ばかりで合計10回くらい死んだかも知れません。

いざスタート。
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緩い傾斜(林道)は登山より全然楽でスピードも速い。
こりゃいいわ!と思ったのも束の間。
傾斜がついた途端ムーンウォークしまくり。
全然登れないのです。
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仙波さんにシールでの登り方をレクチャーして貰いますが、傾斜がキツイとクセで爪先に重心がいってしまい、せっかく今登った分をムーンウォークでバックです。
それが自分の意思と違う動きなので、一度くらうと疲れから暫く動けなくなります。
登山より全然キツイ!
沈まないとは言え、進まず身体に力が入った状態で真後ろに落ちて行く。
それをストックで全力で阻止するので腕や腹筋がパンパン。
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途中でスキーを脱ぎ、直登して急登部分を攻略(?)しました。
スキー片手に直登するのがハンパなくキツイ。
スタートして1時間でゲロゲロです。

でも何とか牧場の緩い場所に出ますが、あまりにもペースが遅いので、仙波さんより目標の猫岳では無く中間地点の夫婦松で今日は終了にすると下方修正案。
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申し訳ない。
確かにトレースがある中でこの状況だと絶対ムリ。
ホッとした自分がいました。

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以降もギリギリの状況でスキーを脱がず何とか今日の目標地点の夫婦松へ。
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カップ麺を食べて休憩。
あー...猫岳が遠い。
でもいつかスキーで登りたい。


■ここからが大変
仙波さん先頭でスキーで下山します。
私も付いて行こうと思ったら「 あれ? 」と言う間にコケてしまい、パウダーの雪から抜け出せません。
何でコケたのかも分からない。
フワっと浮いたと思ったらサーっと板ごと流れて逆さまでドスンです。(長嶋茂雄ふう)

エッジが効かない。
当たり前なのにいざそれが起きると身体がビックリでした。
思えば志賀高原の寺子屋スキー場で働いていた22年前もスキーはゲレンデオンリーでした。
パウダーなったらスノーボード。
パウダーと言ってもゲレンデの上のパウダーだったので、こんな自然界(?)のパウダーでは無かった。

「 こりゃ、下山は骨が折れるな... 」
股間で木を挟んでしまい抜け出せなくなるレベルです。
そしてスキー板もザックも重い。
重心を前にしようとするも、傾斜がちょっと付くだけで後ろにスポッと抜ける感じでコケます。
板のコントロールも全然出来ない。

仙波さんもユカさんももっと滑りたいだろうに....ハマる私を待ってくれて本当申し訳ない。

でもコケると立ち上がれない。
ハンパないパワーを使うので、立ったあとも暫く滑れない。
「 これ吹雪いてたら遭難するわ 」

2人に泣言を言おうと思いましたが、それも恥ずかしいので、コソッとiPhoneを取り出しNHKアナウンサーの渡邊佐和子の画像を見て元気を出します。
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渡邊佐和子って皆さん知らないと思いますが、歴史ヒストリアの着物のチョー綺麗な女性です♡


渡邊佐和子のお陰もあり、横滑りも使い何とか途中まで降ります。
ザックを交換して貰うと少し滑れるようになりましたが、もうビビっちゃってるし足も手も力が入らないのでターンがガクガク。
情けなさ過ぎて泣ける....。

不帰ノ剣から滑走するのが喫緊の目標と語ってたのが恥ずかしい。
自分の運動神経の無さが本当イヤになった。


■下山後
12時に下山を始め、仙波さんが13:30駐車場着と言っていた通りピッタリ駐車場に到着。
「 まだ自分の一発目と比べたら良い方ですよ 」と言ってくれたが、ここまで自分がヘボかっとはやる前に一寸も思って無かった。

こりゃ、玉置さんが「 ザワさんのBCスキーデビューは私も行きたい! 」と言うわ。


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その後3人で平湯温泉へ行き解散。
ユカさんと上呂の大安食堂に行きマトン定食とトンちゃん焼きを食べた。

道具を貸してくれた上に、貴重な時間を潰してまでレクチャーしてくれた仙波さんに感謝だ。
今回だいぶズダボロだったが、せっかく教えてもらったのでもう少し頑張りたいと思います。

仙波さんの話しや、途中抜いて行った方が今日で3回目と言っていたのを聞くと、2回目はもう少し出来そうな気がする。

リボ払いになると思うけど思い切って一式揃えようかな。
そしたら頑張るだろうし....。


ユカさんを送ってから、自宅に戻る最中に月がとてもキレイだったので、東山に寄り道し夜景を撮影。
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なんか新しいことをやったからか、1日がすごく長く感じました。
こう言う感覚を今自分は求めてるのだと思う。

2人にはもう一回甘えて教えてもらおう。
ちょっと図々しいけど許してくれるはず。

posted by 男澤ヒロキ at 22:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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