2020年09月07日

【登山】まったり空木岳

2020/9/5-6の土日は空木岳へ。
空木岳は剱岳の次に好きな山で、TJAR2018のNHKでも「 空木サイコー! 」と言うシーンが放映されております。
何がイイって、駒峰ヒュッテと駒石あたりのキレイな稜線の下山ルート。
大地獄小地獄、迷い尾根と飽きない事。
木曽殿からのキツイ登り。
御嶽も南アも一望出来るのステキな山なのです。
だから年に一度は登っておきたい。
名古屋から近いのもイイ。

ただTJARの時は地獄。
池山尾根の長い下りがヒザを痛めつけるし、最後の九十九折は飽きと眠気が来て精神的に辛い。
楽しくも厳しい山なのです。

◼️9/5(土) 朝3時に起きて下道の国道153号線で駒ヶ根市へ。
僅か2時間30分で到着。
駒ヶ根のセイユーで少し仮眠して買い物。

8:00 空木岳登山口駐車場スタート。
今回は17kgと軽めなのですが、出足は身体が思うように動きません。
途中の林道最上部の駐車場に出たところに、伊豆の国市のKさんが休憩しておりました。
聞けば檜尾岳まで行くか、天気次第で空木の避難小屋にするとの事。
それならば一緒に登りましょうとなりました。

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途中で男性1名と、男性2名を抜きましたが、彼らは空木避難小屋に泊まるとの事。
私は駒峰ヒュッテのテラスあたりにゴロ寝か、小屋内の土間で寝ようかと思ってましたが、空木避難小屋の方が楽しそうなので下方修正をします。

12:20 空木避難小屋到着
Kさんは先に行ってくださいとの事で離れてしまったので一人です。
早速ビールを一本一気飲みし、沢を降りて水を汲みに行きます。

13:30 Kさんや男性登山者4名がほぼ同時に到着。
時間が早過ぎてヒマなので仮眠し15:00からジンギスカン開始。
福岡から来られた女性2名も加わり会話が弾みます。

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16:30頃少し空が開けて来たので、横浜から来られた男性を引き連れて空木岳ピストン。
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この男性一年に一度限定でアルプスに登られているとか。

17:30 避難小屋に戻りそこからビール7本と日本酒900ml、ワイン750mlをほぼ飲み干しました。
途中から記憶が有りません。
確か山に向き合う姿勢を語ったような....。
誰かに頼うのあり気の登山はダメだとか....。
お恥ずかしい。

そして酔っ払ってトイレ掃除をしていた。


◼️9/6(日)
朝4時に起きると雨が降っていた。
イビキを相当かいたのだろう、喉チンコが痛い。
また6時まで爆睡。

外でみんな騒いでいるので自分も飛び出したら、空木岳にキレイに虹がかかっていた。
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グダグダしながら8時頃から又山頂に向かう。
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山頂付近だけガスガス。
少し駒峰ヒュッテのテラスで寝てガスが取れるのを待ったが全然ダメ。
諦めて9時に下山開始。

12:30 登山口駐車場到着。

コマクサの湯に入り食事。
ここで東京から来られた三木さんと言う方から声をかけられます。
この方100高山(その名のまま日本の高い山上位100座)を狙っており、今回は三ノ沢岳を登ってきたとの事。
ちょうど先週祖母谷温泉に行ったメンバーが、これらを100高山を一筆書きしようとしていた事もあり、細かな部分の話に花が咲きました。

一筆書きは1ヶ月は掛かるだろうな〜。
いまの自分には悔しいが出来ない。
ただ考えるだけでワクワクします。

こんな感じのまったりとした二日間の空木岳登山でした。
よく質問で毎週追い込んでいるのか聞かれますが、4回に1回くらいしかやってません。
TJAR前は毎週やりますけど、かなり精神的にも肉体的にもやられますので。


来週9/12(土)は山に行けず。
翌日13日(日)は休みなので、ここで新穂高から赤牛岳の短日ピストンをやる予定です。
いまの状態だと黒岳で心折れるかも。
あっ、雨ならやりません。

追記
空木避難小屋はdocomoが辛うじて繋がりました。auはダメ。
水は無いです。沢を少し降りて汲めなくも無いですが、溜まり水で少し汚いですし期待しないほうが良いです。
池山小屋の分岐の水場が最終。
空木避難小屋、池山小屋はトイレOK。
駒峰ヒュッテはトイレ閉鎖。
posted by 男澤ヒロキ at 19:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月01日

【登山】祖母谷温泉でビール&ジンギスカン会(2日目)

続き
2020/8/30(日) 
祖母谷温泉テント場

◼️2日目
朝4時に目が覚めると雨は止んでいた。
標高780mと低い事と寝る前に温泉に入った事で、持ってきたヴィヴィ(寝袋カバー)すら使わず、テント内でゴロ寝で朝まで寒さを感じず。
シュラフを持って来なくて正解。

朝から温泉に入ったり、朝食を食べたり各々ゆっくりと過ごす。

5:30
祖母谷温泉の女将さんに挨拶し、唐松岳へ繋がる餓鬼尾根に取り付いた。
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餓鬼尾根ルートは最初から急登。
沢の横を登るが、結構な雑草と高度があり厄介。
私は先頭でポール、大原さん、竹内さんの順で進むがいきなり大原さんが身体半分滑落。
一瞬「 落ちた! 」と焦ったが大事に至らずホッとする。
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雨で濡れた登山道が気持ち悪い。

祖母谷温泉からCT2:40の南越峠で女性が一人で降りて来たので驚いたが「 登山道だから別に.... 」と玄人発言。
男澤「 あはは....(滝汗) 」
女性一人で前日に餓鬼避難小屋目指している時点でそれなりの熟練者だろう。
その5分後に同じく前日餓鬼避難小屋に泊まったと言う男性3名とすれ違う。
これから私達が向かう餓鬼山への登りがかなり厄介との情報。

餓鬼ノ田圃通過。
写真撮らなかったが軽くその美しさ?不思議さに感動。
そしてヘビが多い。
大原さんがヘビ嫌いなので、最初は見つける度に「 ここにヘビ居るからねー 」と教えてあげたが、2日目ともなるとその度に騒がれるのが面倒になり、見つけたヘビはストックでチョンと刺して大原さんが来る前に意図的に逃した。
私はマムシだろうが手掴みで捕まえる事が出来るが「 もしそれやったら本気で怒る 」と据わった目で言うのでやめておいた。
一見ワイルドに見える大原選手だが実は上品である。


8:30
餓鬼避難小屋到着( 1,850m付近)
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CT4:50に3:00と遅めだが、これでも結構頑張って登った。
ここもキレイな小屋で毛布付き。
唐松山荘のdocomo電波が届いており、下山する方はここから唐松山荘に無事を連絡するとの事。(唐松山荘ご主人)

ここから噂の餓鬼山登りだが、事前に厄介な旨を聞いていたのでそこまで苦にならない。
鎖場と階段が少しある。
ただ下りだと不安定で嫌らしいルートではある。

9:34 
餓鬼山(2,128m)到着
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すぐ近くに子熊の鳴く声が聞こえた。
その子熊は見えないまでも、ずっと餓鬼山山頂まで付き合ってくれた。
母熊と離れたのか不安なのだろう。

餓鬼山を唐松に下る途中で女性2名とすれ違う。
大阪から来られたと言うこの女性。
今日中に下山して大阪に帰るとの事。
60歳前後に見えたが、それでも前年清水尾根を降りているので、相当やり込んでいるのだろう。
でも、欅平駅の終電は厳しいのでは無いか。
( 後から聞いた唐松山荘からの情報では、CT5:00の餓鬼避難小屋に5:30で下山したとのこと。そこからCT3:30の祖母谷温泉に泊まったか16時34分の欅平駅終電にギリギリ間に合ったかだろう)

10:46
大黒銅山到着( 1,800m )
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明治時代の銅山です。
ここまで痩せ尾根を300mほど降りました。
昔作業員が使っていた水場が近くにありますが、2L以上まだ水筒にあったのでスルー。
アブが多く噛まれまくります。

そこから800mの唐松岳まで急登が続きます。
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暑くて苦しい登り。
さっき通過した餓鬼山が後ろに大きく見えます。

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唐松岳への最後は鎖場ですが、高度感無いのでそこまで気にしませんでした。

13:20
唐松山荘到着
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祖母谷温泉から約8時間です。
ここで大休憩しているとトレイルランナーが近づいて来ました。
ほぼ全員友達で扇沢から縦走してきたとの事。

一緒に記念撮影。
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サンバイザーや鉢巻。原色カラーTシャツにモントレイル。
なんかこう言うトレイルランナーは好きだな〜。
今どきの(?)アースカラーでグラサンでツバタンでウェーイ系じゃ無くて....。

このトレラン友達達は信越五岳100k優勝者と比叡山の女子優勝者ですからね。強い。
男性もUTMF60位代。
オーラがありました。

◼️ 下山
下山は八方尾根からゴンドラを利用しポールの車で猿倉へ。
17:30に温泉へ行き、大原さんを松本駅まで送って23時名古屋の自宅に到着。

楽しい二日間でしたが、このコースの二度目は無いな(笑)
ポールとはこの冬も登山を共にする計画ですが、ここは外したい。

先に書いた9/12TJARコース試走はどうでも良くなりました。多分やりません。

それくらい今回疲れ果てました。
白馬はやっぱり遠いな〜。
posted by 男澤ヒロキ at 23:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月31日

【登山】祖母谷温泉でビール&ジンギスカン会(1日目)

2020/8/29-30(土日)は白馬へ。
小谷村のポールと、TJAR2016の大原さん竹内さんと、今月安曇野から香川県に転職で引越しするTJAR2016の斉藤くんと5人で登山です。

◼️ルートは....
私がチョイスしたのですが、猿倉登山口から白馬岳へ登り、そこから2200mくらい一気清水尾根を下りて祖母谷温泉でテント泊。
2日目は餓鬼尾根を登り唐松岳から八方尾根で下山。
最後ゴンドラと言うほぼラウンドする感じ。

一度行きたかったのですよ。
祖母谷温泉も清水尾根も、餓鬼山、餓鬼尾根も。

◼️8/28(金)
仕事後、安曇野の穂高駅前へ。
翌日4:30に東京から大原さんがバスで穂高駅に来るので、近くの穂高神社駐車場で車中泊しました。

◼️8/29(土)
大原さんと合流し、白馬八方スキー場へ。
ポールが車をデポしてくれたので、ポールを乗せて6:30猿倉登山口に。
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竹内さん、斉藤くんは既に到着してました。

7:00 登山開始
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8:30 白馬大雪渓
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荷物はお酒や宴会用食材を入れたので15kg。
30kgバネ測りで測定しみんなで分散したのに、やっぱり重くてペースが上がらない。
雪渓短くアイゼン/チェーンは必要無かったです。

10:00
白馬岳頂上宿舎到着
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斉藤くんは明後日引越しの為今日はここでお別れ。
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ここでビールでプチ壮行会を40分ほど。
斉藤くんが夜の宴会用にと日本酒を2Lくらいくれました。

そこに下から赤いサンバイザーにミニスカートのキレイなトレイルランナーが登ってきたと思ったら千葉の友人Nさん。
サンバイザーはなんか可愛く見えるな〜。
ツバタンキャップより全然イイ。

11:00 そこから清水(ショウズ)尾根へ。
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ガスが多いですが旭岳。
この付近でラオチョウの親子も。
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あー、楽しい。

ここの尾根は長くて嫌らしい事で有名でコースタイムは7:40。
でも下りだから4:00くらいで行けるだろう。
「 15:00に祖母谷温泉に着いて日が高いうちから風呂入って宴会するぞ! 」と気合い入ってましたが、途中途中で時間を計るとCT80%くらい。
大原さん「 ここタイム渋いよ。到着は17時だろうね 」。
マジか??大袈裟でしょ?!それ。
でも結構な早歩きなんだけど、何故か次のポイントが来ない。

13:30 不動岳避難小屋到着(2,000m付近)
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CT3:40に2:30で70%。
まだ900mしか降りてないのか.....
祖母谷温泉は標高780mなので残り1,200mも降りる言う事に。

あー....もう風呂入ってビール飲みたい。
なのにこんな嫌らしい感じのばかりで進まない。
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下の方の道がそこそこ荒れてるので、気疲れがかなりします。
油断したら笹の切り口がヒザの刺さり結構な出血。
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「 これぐらいいいか.... 」と気にしないようにしてたら、靴下に染み込んで更にシューズから血が滴って来たので応急処置。
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5分圧迫して止血しました。

15:30 百貫ノ大下り
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やっと沢が見えてきました。
ずっと下ってるのでヒザが痛くなりTJARの池山尾根を思い出して、もうイヤ。
当然ですが、白馬以降誰一人すれ違って居ません。
マムシも多いので万が一に備え、ポイズンリムーバーは必携装備です。


17:00 祖母谷温泉到着
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テント場の横に露天風呂!
竹内さんが「 男澤さん連れて来てくれてありがとう 」と何度もお礼を言ってくれるのがすごく嬉しかったです。

「 よく猿倉から来たね〜 」
小屋の女将さんはボロボロの私たちにとても親切でした。
テント場が600円。温泉代600円。
ビール350ml450円。(ドライと黒ラベル)
携帯はdocomoがダメでauが辛うじて繋がります。
蚊取り線香あるといいです。
虫除けスプレーは全然ダメでした。

お客さんは私たち以外多分居なかった。
( ワンゲルの女子大生を密かに期待しましたが....ここまで短日で来るのはちょっと厳しいと思います )

いやー!最高!!!
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こんなに美味しいビール飲んだことない!!

その後ジンギスカン。
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美味しい!!
重い荷物背負って良かった!
みんな絶賛してくれて本当嬉しい!!

後はマットひいてゴロゴロしながら斉藤くんから貰った日本酒大雪渓を飲みます。
杜氏の斉藤くんの1年間熟成させた大雪渓。
竹内さんが飲んだ瞬間に「 美味い!! 」と大興奮。
いままで飲んだ日本酒で一番美味しいです。
寝る前に2回目の露天風呂にビール。
もう楽しいったらありゃしない。

ただ明日は11時間と今日のコースより数段エグい餓鬼尾根が....。
今日隣の尾根の清水尾根下山で6時間なのに、それよりキツイとなれば8時間は掛かるだろう。
「 宇奈月温泉に下山しない? 」
「 .......  」
「 餓鬼ノ田圃見たいしなぁ〜 」
「 俺も大黒銅山跡見たい 」
「 でも唐松山荘まで8時間掛かるよ... 」
みんな葛藤します。

そこに強い雨が。
もう21時だったので雨をきっかけに寝る事に。
明日の行程を考るだけで憂鬱でした。

( 続く)
posted by 男澤ヒロキ at 22:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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