誰もお誘いはありませんので空木岳へ。
2年前の12月に山頂に行ったので、厳冬期も一発やっておこうと考えた次第。
誕生日なんてどうでもいいです。
■1/16 朝
寝坊 7:00 駒ヶ根スキー場Pスタート
あー...なんかすごく調子悪い。
今月に入りかなり忙しく疲れが溜まってます。
こんな時は....
iPhoneに保存しておいた尾野真千子の画像を見ます。
これでもう大丈夫。
これで山頂に行けるでしょう。
9:20 池山小屋到着
トレースがあったのにペースが遅い。
尾野真千子が悪かったのだろうか。
ここでアイゼン装着。
ただここから一気に雪が深くなり、100mもしないうちにワカンを履いた。
ルートも分かりにくい。
11:16 マセナギ
CT1:00に2:00。
池山小屋からトレース無くずっとラッセル。
体力的にもかなり厳しい。
下手したら陽が明るいうちに駒峰ヒュッテどころか、空木避難小屋も到着しない。
13:00撤退で以降進むが、迷い尾根に入った途端に更なる傾斜と雪の深さが来た。
サラサラ雪でアイゼンも噛まない。
尾根から落ちる雪は雪崩れのように纏まって大きく崩れた。
12:30
2,100m付近
大地獄小地獄手前で撤退を決める。
これ以上登るとロープが無いと降りられない。
そして吹雪も酷い。
雪では無くミゾレなのだ。
14:30
池山小屋到着。
ここで持ってきたお酒やジンギスカンを食べて一晩過ごした。
翌日はゆっくり下山。
途中でアイゼンワークを若人2人に教えている伊藤さんと会う。
帰りはODSKと駒の湯に寄り帰宅した。
■最後に
今回情けないかもしれませんが、次はやり切ります。
ちょっと舐めてました。
反省。
敗因は完全に雪と天候。
今週末もですが、どうも天候に恵まれて無い。