2020年12月28日

【ユル登山】木曽路鳥居峠と糸瀬山

20/12/27(日)は木曽路へ。
ここまで二回連続冬季登山のハードなの入れましたし、年越しにも縦走が控えてる為、中休みの内容です。


■12/26(土) 仕事後に中津川のホステルへ。
GoToトラベルと楽天ポイントで格安で泊まる事が出来るので、今日は車中泊じゃなく食事付きで宿泊です。(豪華!)

19:30
木曽路ふるさとユースホステル到着しすぐ食事。
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宿泊者は私一人だけの様子。
宿主さんは登山をするようで、玄関にはストックや登山靴が置いてありました。
この日はビールを飲みお風呂や部屋でまったり。


■12/27(日)  午前の部
朝ゆっくり起きて窓を開けると、朝陽に照らされた恵那山がキレイに見えました。
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この景色を見ながらコーヒー片手にホステルのご主人と木曽路や恵那山について語り合います。
30日に新藤さんとこの辺りの中山道ランをする予定。
その話をしたら地図を頂きました。

その後車で藪原駅に。
観光センターに駐車し10:30鳥居峠に向けてラン。
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TJARで藪原宿の横を通過するのですが、宿の中に入るのは実は初めて。
結構宿場町の風情が残ってます。

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ここは中山道と飛騨街道の分岐点。
信州は鳥居峠までだったのですね。

2km程度走ったところから峠道に差し掛かります。
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石畳の登山道ですが、雪で滑りまくり。
昨日かな?2、3足跡がありました。

峠までの途中にキレイな休憩所がありましたが、冬季閉鎖してます。
トイレもあるのでシーズンはいいですね。
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マラソンシューズだと下りがスケートのように滑り怖いくらい。
チェーンスパイクが必要でした。
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途中御嶽山が見えるポイントや神社を通り鳥居峠到着。
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藪原駅から走って40分。
標高は250mくらい上昇の位置です。
ここが信州と美濃の分かれ目。

少し降ると葬沢と言う名前の沢が出てきます。
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軽くしか読んでませんが、木曾義仲と武田勝頼が戦って500人の武将の亡骸が葬られた沢との事。
聞くだけでイヤになります。

更に下り奈良井宿側に出ました。
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ここまで6kmくらいで1時間です。

奈良井宿に着くと意外とすごい。
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1キロ以上にも渡る、昔の面影を残した宿場風景となりました。
日本有数の宿場跡です。
ここで鳥居峠を越える準備をしてたのですね。

せっかくですのでテケテケとJR奈良井駅まで行きます。
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明治42年開業ですって!
歴史ありますねー!
鳥居トンネル作ったと言うことでしょうか。

木曽の架け橋?へも行きますが、ここは冬季通れません。
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その後国道19号の鳥居トンネルを通って藪原に戻ります。
このトンネルは1,800m近くあり長いです。
ヘッデン付けて走りました。
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13km程度のランですが、すぐヒザが痛みペースダウン。
これもうフルマラソンなんて無理だわ.....。

藪原駅で終了。
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ここも初めて行きました。

その後車でスーパーマルトへ。
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弁当二つ購入し一気にペロリ。
ここに来る度に色々と思い出します。


■午後の部
車で国道19号を南下し大桑村のJR須原駅へ。
本日のメインイベントである糸瀬山へ登り、中央アルプスにあたるアーベントロートを見る企画です。

糸瀬山(1,866m)は木曽三山の一つで、他の南木曽岳、風越山より標高がある山で、その尾根はアップダウンあれど三ノ沢岳、宝剣岳まで伸びてます。
山頂まではコースタイム3:20。
のろし岩と言う中アが一望出来る大きな一枚岩が山頂にあります。

山と高原地図の登山口は崩壊で通行止めでした。
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徒歩でも行けないとの事。

私はこの界隈が詳しいので、JR須原駅裏の地図に無い林道から車で入ります。

14:30に登山口到着。
アーベントが16:30くらいなので、休みたい身体にムチ打ってすぐスタートします。

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登山道は序盤かなり整備されております。
ドットの案内板がとても新鮮。

後半のマムシ坂が結構な急登。
雪も少しあり滑ります。
下りはチェーンスパイクが無いと危険な感じ。


まむし坂をやっと登り切ると胸ほどの笹藪が待ち受けてます。
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迷う事はほぼ無いのですが、下が見えにくいので木の根に引っかかったりし歩き難いです。

山頂手前のガレ場からキレイに空木、南駒、越百が見えます。
ただいまいち赤くなって来ない。
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三角点のみの山頂を踏み、山頂から5分ののろし岩へ。
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すごく大きい岩でハシゴで登りますが、上部は雪が溶けた水でアイスバーンに。
クサリがあるもののかなり危険な感じで、登ったら降りられない可能性がある為今回は割愛。
本当はここから中央アルプスが一望出来るのに。

走ってさっきのガレ場に戻ります。

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もう全然ダメですね。
西の山では夕焼けになってるのに、何故か反射しないのです。
多分、周囲の他の山が高い為、赤色が届かないのだと考えます。

中央アルプスは登っても南アルプスや北アルプスが遠く、あまり反射しないので映えないのですよね。
遠くに浮かぶ朝陽撮影してもあまり感動無いし。

結構ここまで追い込んで登ったのに残念。
ヘッデンとチェーン付けて下山します。

下りはチェーンスパイク付けてても落ち葉が多く結構滑りました。
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1時間10分くらいで登山口到着。
ヘッデン付けると集中力が増す為か、TJAR2日目の感覚でガンガン進めます。
不思議。

来る時撮れなかった登山口林道の入口看板。
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須原駅から伊那川ダムに向かう2kmくらいの峠のところにあります。
須原駅から向かうと、見えない場所に付いてるので、多分通り過ぎると思いますよ。


■何故、木曽路に拘るか
一番は名古屋から近いので自然と行く回数が多くなってるだけです。
もう一つ。
TJARのメンバー見てて『 その山なら俺に任せろ 』と言う人が多い気がしてます。
例えば、仙波さんだと白山は何でも聞いてくれ!くらいにイメージまで付いている。
大峰山脈だと新藤さん。
立山だと渡部くん。
後立山だと斎藤くん。
伊豆だと石田さん。
南アルプス南部だと望月さん。

んじゃ私は??となるとやっぱり木曽でしょ!
木曽の男澤でしょ!!(なんかあんまりカッコよくないな...)

と言いたいのですが、まだまだ知らない谷や文化が多いです。
そんな感じなので木曽路も含めてシラミつぶしに通いまくるのです。

本当は北アルプスが一番好きなのにね。
でも木曽路は知れば知るほど面白いなぁ〜。

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GoToクーポンで買った木曽路の有名な日本酒を、今夜は飲みながら復習したいと思います。

posted by 男澤ヒロキ at 19:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月24日

【色々】@雪山でのiPhone充電 A嫌なインスタ

■@iPhone充電コード
ここ2回寒波の入った雪山に行っているが、二回とも買ったばかりのiPhone充電コード(純正)が断線している。
ようは、コードの芯まで凍りついたのを、普通にグネグネと使い断線したのだと推測。

対策としては、断線ありきで100円均一のものを2個常時携帯する。
あとは必要以上に動かさない。
いくらバッテリーがあろうが、コードが切れたらただの重りでしかない。
山でも写真やGPSと大活躍するスマホだけに、この点は上記対策で今シーズンテストをしたいと思います。
冬季登山される方はご注意下さい。

まー、雪山ではスマホ自体バッテリーが頻繁に落ちるのだけど。


■A嫌いなインスタ内容
私、SNSはこのブログとインスタがメインです。(ブログはSNSじゃないか...?)

インスタの誰かを検索する虫眼鏡ボタンを押すとすごいですね。
ティクトックか何かで可愛いダンス踊ったり、自分のプロモーションアピールしたり。
興味半分でたまに見ちゃいます。
元気がありイイと思います!

山でも山ガールがフォロワー○万人とか。
ここまで来ると、インスタでその業界業界でアイドルが生まれているのだなと感心します。
山の過去PICは情報的に錯乱されますが...。
それ以外は全然肯定的。
写真の撮り方も上手いし。
みんな同じスタイルに見えちゃうのは私がオッサンだからだと思います(汗)


さて本題。
私のインスタは非公開設定にしてますが、つい最近とあるトレイルランナーから申請が来ました。

承認する前にその方のインスタを覗かせて貰ったところ、ちょっと首を傾げる投稿が多かったのです。
例えば、車運転中のメーター撮影とか、男性なのにやたら自撮りが多かったり。
失礼ですがカッコよくないよね?と思う容姿。
本人は頻繁にアップするくらいだからカッコイイと思ってるのかも。
そしたらすいません。(自分がブサイクだから理解できないのかも)
でも、ここまで自撮りが多い男性は私の周りには1人もいない。

山でもジャンプして撮影とか、運動中のアクションならいいけど、インスタUP用なら俺的には無いな...年齢的にも。(年齢関係ないかもですが、やっぱりう〜んと思う)

そして極め付けは今年4月〜6月に普通に毎日のように里山に入って、時には里山ロング走をしていた。
それを平然とアップする感覚。

「 これは....もはや繋がりたく無いレベルだな.... 」
いままで承認拒否をしたことがなかったのですが、今回は拒否させて頂きました。

私の知り合いも、コロナ真っ最中に時折一緒に山ラン写真に写ってるのですが、よくこんな人と連むな、リスクヘッジ出来ないのかなと人間性疑いました。
説教したいくらい。
本当バカだな〜....同じ穴のムジナに見られるのに。


最後少し辛口になりましたが、インスタはFBに比べてライトで楽しいです。
もっといい山の写真撮りたいな〜。
一眼レフカメラ思い切って買おうかな〜。
アクション性重視でG oProも欲しいな〜。
とインスタに楽しさを感じてます。

posted by 男澤ヒロキ at 07:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月22日

【冬季登山】初めての光岳、深南部

20/12/19-20(土日)は南アルプスへ。
先月塩見岳で知り合った登山上級者のTMさんと日程が合ったので、TMさんプロデュースで深南部から光岳へ行き夕陽と朝陽を見ようと言う計画です。
TMさんは女性でアドベンチャーレーサー。
南アルプス南部は彼女のフィールドで、沢や尾根をかなり繋げてます。
私のバリエーション内容より全然上のレベル。

◼️初めての深南部
私的に国道151号/152号周辺は深すぎて見て見ぬふりをずっとしてたので、光岳もその界隈の山も未踏でした。

誰か連れてってー!って思って時にタイミング良くTMさん誘ってくれました。
初めての遠山郷。売木村、新野に大興奮です。
ただ行くまで積雪ロードや通行止めの迂回があり、やっぱり難易度が高い(遠い)と思いました。


■12/19(土) 4:30 
飯田市遠山郷道の駅でTMさんと待ち合わせ。
途中根羽村から売木村経由で1,200mの峠を越えるのですが、積雪がすごく車のお腹が時折擦りました。
時速20kmも出せない程。
スタッドレスでも四駆じゃなきゃ無理だったと思います。

今回ラウンドする為TMさんの車を途中にデポ。

5:40 林道にある池口岳避難小屋をスタートした。
今回も小屋で少し豪華な食事をしたい為、焼肉やお酒を多めに持参。
ザックは22kg程に。
行程が長いし、新雪が付いているのでコースタイム通りの設定。
登りの最初の方は記憶が全然ない。
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緩い登りをゆっくり登る。

2時間で黒薙に到着。
池口岳がキレイに見えるが、今日はあそこが中間点。
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考えただけで気が遠くなる。
ここでアイゼンを着用。
根雪がないので着地が不安定だが、サラサラ雪でとにかく滑るのです。

11:17 池口岳の肩にあるジャンクション。
この直前はかなりの急登だった。
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ここにロープとワカンをデポ。
新雪も深くてヒザ程度なので、ツボ足で今日明日は問題ない。

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途中の樹林帯はとてもキレイ。
ただルートファイトが必要で、木を掻き分ける度に雪がドサッと落ちてくる。
ストックで叩きながら進むも、その分時間がやたらと掛かるのでジレンマだ。

光岳への直登はかなり急。
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ピンクテープが所々にあるが、間隔遠くあてに出来ない。
何度か修正しながら木に掴まり登りきる。
少し開けた場所で今日来た中間点の池口岳が見えるがかなり遠い。
ニセピークに何度も騙されながら何とか登頂する。

16:12 光岳山頂
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私もTMさんも結構グロッキーだ。
TMさんの赤いファイントラックのエバーフレスアクロが可愛い。
因みに私は夏用のレイン。

急に寒気が来たので急いで小屋に向かうが、その最中にアーベントロートが始まり空がピンクに染まった。
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小屋から20分くらいの眺望の良いイザルガに行く予定も間に合わず。
もう寒いしこれで充分となりました。

小屋に入りすぐストーブを付け2人で暖まります。
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お腹が空いて体内から熱も出ないので、すかさず持って来た生肉を調理。
牛タン、牛ロース、ジンギスカンとすごく美味しい。
TMさんがかなり喜んでくれて嬉しい。
ビールは1本飲むと寒さで限界。
開けた途端にビールがシャーベットになったので、溶かしながら飲むほど。

やっぱり冬は日本酒熱燗やホットワイン、ウイスキーのお湯割りがいい。
ストーブ3つをフル稼働でお湯を作った。

21時頃就寝。


■12/20(日)
朝5:20 ゆっくり起きてお湯を沸かす。
カップ麺やコーヒーで身体を温め朝陽を待ちます。
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アーベントもいいけどモルゲンもいいな〜。
それよりもまた10時間くらい戻るのがすごくイヤだ。

7:40スタート
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また光岳へ。
真っ白な聖岳がとてもキレイだ。

ぅえ〜....遠くに池口岳が見えるが、あそこが中間点だもんなぁ〜....
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でもなんだかんだで余裕で行ける自分が不思議。

光岳からの下りはルートが分かりづらい。
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山と高原地図では破線で上級者向けと書いてあるが、冬はその数倍難しいと考えて良いだろう。
エスケープも出来ない。

南を見ると海が黄金色に輝いて見える。
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くっきり分かる駿河湾に軽く感動を覚えた。

昨日のトレースは半分くらい風で消えていたが、迷う事はほぼ無かった。
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加加森山を越えたところ。
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ただ歩いているだけなのに気持ちがいい。

池口岳には私だけ行き、TMさんは先に下山。
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池口岳肩部のジャンクションから池口岳ピストンはCT0:35。
それに0:30で200名山の池口岳登頂。(12:30)
200名山何座目だろう?

少し開けた所から光岳が見えたが、やっぱり半端なく遠い。
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この付近で一名の50才くらいの男性とすれ違う。
入ってくる人なんてゼロだと思っていたので、正直ビックリ。
日帰りで池口岳ピストンとの事。
よっぽどのマニアだろう。

2時間くらい下山したらTMさんに追いついて一緒に下山する。
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途中何度も写真撮影。
池口岳から駐車場まで4時間掛かって、16:40無事下山した。
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車で下山中に池口岳が大きく見える。
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改めて見るとどでかい。
あそこまで行ったのだな....と感動。


■下山後
遠山郷道の駅でお風呂に。
天然温泉が故障し今はお湯を沸かしているとの事。
400円と破格なのは申し訳なさからだろう。
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TMさんと駐車場に出るとそのタイミングで花火が何発も打ち上がった。
TMさんとは出会いもそうだが、何故だか偶然が重なるので不思議だ。

下道で帰るが、途中国道418が崩壊で通行止め。
阿南町役場の前を通るルートでまた売木峠へ。
途中コンビニで夜ご飯を食べたら強烈な睡魔が来たので仮眠。

自宅に到着したのが23時だった。

二日間フルフルに使い、光岳と池口岳に行けたのはすごく良い思い出。
こんなハードで素敵なプランニングをしてくれたTMさんに本当感謝だ。

TMさんはキレイなのにかなり野生的で、藪漕ぎやバリエーションをガンガン攻めるので、この先も一緒に行く機会が増えそうです。
朝陽夕陽の他に、山や集落の歴史が好きと言う点も共通する。

11/14の小渋川撤退から始まった縁だが、何かと神がかったものを感じます。
結構な疲労感はあったが、下山後にすぐ忘れた。
それほど今回楽しい山行でした。

posted by 男澤ヒロキ at 19:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月18日

【雑談】@お正月難民 A何の為に山に登るか

◼️@お正月難民
このお正月は免許更新があったので、超久しぶりに実家の石巻で過ごそうと考えてました。
ところが、実家の母親から「コロナにご近所のみんな敏感だから帰って来ないで欲しい」と連絡あり。
石巻市でも結構感染者が増えている中、私の実家の石巻市桃生町(モノウ)ではまだ出てないとの事。
第一号になったら世間体が相当悪くなる様で慎重になってます。

と言う事で、年末年始はお約束の年越し登山へ。
天候次第ですけどね。
50才手前のオッサンですが、仲間としみじみとお酒を飲みながらお正月を迎えるのは、意外とインパクトある思い出になります。

下山後に妻の実家の千葉県に行こうと考えてましたが、これも妻や向こうの家族に相談しやっぱり止めました。
結局どうするか悩んでますが、仙台に帰って箱根駅伝見ることになるかな〜。
もちろん人との接触を極力避ける為、車での移動で外食もしない形で。
なんか寂しいですね。

あっ、私、山には毎週行ってますが、日常生活ではほぼ人と接してません。
登山でごく少数と連むレベル。
電車も乗らないし、外食も意識して控えてるので90%くらい人と会ってません。
もう毎日つまらないですよ(苦笑)

仙台のメンバーが飲み会を検討してくれましたが、これも皆さん不安やリスクある中なので自然と中止に。
仙台や盛岡の友達に会いたかったなぁ〜。

テレビ見てても今年のお正月は静かな感じになりそうですね。
走るしか無いな....。


◼️Aなんのために山に登るか
2週間くらい前に人生観の内容のブログを書きましたが、以降もずっと考えていました。
・景色見る為
・山頂で美味いビール飲む為
この2つかなと思ってましたが、この2週間で本当の理由が明確に分かりました。

それは....
『 時間を止める為 』

ちょっと頭がおかしくなったと思いますよね?(笑)
極端な表現でした。
「 自分の過ぎ去る時間のスピードを緩やかにする為 」です。

歳を重ねると一年があっと言うまですよね。
「 えっ!?もう今年も終わるの??! 」って感じで。
今年一年何やったっけか???
あんまり思い出せないのです。

ある本に10代の頃の一年と50代の頃の一年では、体感的に5倍くらいスピードが違うと書いてありました。(もっとだったかな?ここ訂正するかも)
自分も中学高校、20代はその年その年で全部思い出が詰まっており、今でも鮮明に思い出せるのです。
例えば、聞いてた歌とか付き合ってた女性とか。

全てが新鮮で楽しくて輝いて見えましたもん。

いまでは鈍感。
特に仕事に夢中になってた30代後半はほぼ記憶がありません。

でもね。
山に行くと毎年の記憶が山で刻まれるのですよ。
自分の場合は2013年にトレラン初めて、結構上位入賞出来て、大杉哲也くんや須賀ちゃん、アミルさんと友達になったな〜。
その中、TJAR2014に向けてアルプスに通いまくったとか。
2015年はOSJの大会出まくってランキング争いしたな〜とか。
その中、仙台からアルプス通ったり、妙高や八ヶ岳で誤魔化したりしたな〜って。

これが雪山に行く様になったら、更に強いインパクトになって一つ一つの記憶が鮮明に蘇りますもんね。
この年はアルプスで年越し登山を誰と誰とやったとか。
この人と出会ったとか。

仕事の記憶はすぐ忘れるのに、これは絶対忘れないのです。
ようは、自分でその年その年の思い出を山で作って、過ぎゆく時間の感覚を遅くさせているのだと気が付きました。
難しいのだと尚更。
安堵感/達成感で海馬に刻まれるのかな?(笑)

そして景色、ビールはその時のご褒美というかプラス1なのかも。


話は長くなりましたが、結論として自分これ以上歳をとりたくないのだと思います。
サザンの「夕陽に別れを告げて」を聞くと、悲しくなりますもん。

「 ♩あの日々はもう帰らない、まぼろしに染まるー。もう会えないのだろうマイフレンド。時が流れるまま。She was in love with me one day oh!yeah  涙が溢れちゃう... ♩ 」

やっぱりサザンは昔の曲の方がいいです。
posted by 男澤ヒロキ at 18:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月14日

【冬季登山】爺ヶ岳南峰

20/12/12-13土日は後立山の爺ヶ岳へ。
TJAR2018で同期の高田さんとです。
当初は小谷村のポールと3人で計画も、ポールは家庭の事情で急遽断念。

高田さんと間も無く48才コンビで、鹿島槍ヶ岳の計画で進めました。
表題と違うのは途中で下方修正したからです。

それにしても、毎週毎週トチ狂ったようにアルプス通ってて自分いかれてますよね(笑)


◼️12/11(金)
仕事後にまたもや下道の国道19号で長野県大町市へ。
高田さんと23時大町市のSEIYUにて合流。
買い出し後にその近くの公園で車中泊をします。


◼️12/12(土)
朝5時起床。
朝食を済ませ登山口ゲートの日向山高原へ。
ゲート前は6台くらいの駐車場ですが、当然誰も居ません。
今日は天気が崩れる予報ですし、爺ヶ岳へは夏道はトラバースがあり雪崩や滑落リスクがあるので、冬季は南尾根か経由で登る為長く険しい。
なので来る人はいないと思ってました。

と、思ってたら某大学の山岳部(会?)の若人が6名颯爽と到着。
今日は我々とこの山岳部の皆さんの2パーティーのみです。(行程は微妙に違う)

ザック重量は2人で分担し22kg。
お酒多めです。


◼️6:40 スタート
某大山岳部に遅れる事10分でゲート横から入りました。
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先ずは5kmで400mアップのロード。
冬季は大概このような長いロードがあるので、日帰りが厳しくなるのです。

8:00 柏原新道入口到着。
ここで山岳部より前に出ました。
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もう扇沢のほうは真っ白。
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寒波が来る前ですが、ひと足早く後立山連峰は荒れそうです。

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登山道は最初から雪があったが、浅く柔らかいので登山靴で進みます。
(結果的に二日間アイゼンもチェーンも一切要りませんでした)

これはこのまま夏道で行けそう。
高田さんは当初反対もやっぱり行けるかもねとの事。
普通ならあり得ないナンセンスな選択でしたが、取り敢えず進む事に。
高田さんは夏道の沢をトラバースするにせよ、その判断基準が明確。
この三日間の気温/気象、斜面の状態と細かく分析していきます。

対して、私は感と経験と度胸。
略してKKD。
まー余裕じゃね?的な。

そこから夏道トラバースに。
高田さん先行してくれます。
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ちょっと柔らかすぎる雪。
その分落ちてもダメージ無さそうですが、万が一を考え直登ルートへ。
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荷物の重さもありこの辺は苦労しました。
1人なら諦めてたかも。
高田さんがいるとかなり心強い。

種池山荘手前で真っ白に。
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もうこの辺はズボズボのラッセル。
10歩歩いたら5秒休む感じでなんとか種池山荘へ。

13:00 種池山荘到着。
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目の前にナイスなテン場があったので、もうここにテントを張る事に。
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ちょっと疲れたね。
と一回休んだら最後、ここに荷物を置いて鹿島槍ピストンはもう止めようとなりました。
この先ラッセルだと時間的にも夜に戻るの確実ですし、柏原新道だけで5時間も掛かりましたのでもうヘトヘト。
途中までかなり速いタイムで進んでたのですが、2,200mくらいから一気に大変になりました。

◼️宴会へ
14時くらいから焼肉宴会です。
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高田さんはこの辺もプロフェッショナル。
一酸化中毒にならない火加減までも知ってます。
普段貧乏な2人ですが、こう言う時は高い肉を惜しみ無く買います。
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アジを焼いたり、ジンギスカンを焼いたり。
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やっぱり山は鍋より焼肉!
まいたけの素焼きが本当美味しい!(塩だけで)

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ビール6本と日本酒500ml、ウイスキー、梅酒で夜まで。
雪が降る中オシッコに何度も行くのが大変でしたが、ビールを飲むと連チャンするので仕方ない。それでもビール飲みたいんだもの。


◼️えっ?うそでしょー?!
18:30 
ヘッデンの灯りがテントに当たったのでビックリ。
「 マジ!!?? いま着いたの!!? 」
1人の男性が吹雪の中立っていた。
「 13:00から登り始めて、2人のトレースあったので助かりました。途中ルート変えてましたね。 」
聞けば当初中央アルプスの空木に行こうと計画も、計画変更したのでスタートが遅れたとの事。
クロスオーバードームを立てて酒飲んで寝るとの事。
氷点下6℃くらいなのでまだ暖かいほうだが、それでもXODかよ。(俺みたい...)
身体も絞れており眼光鋭く、会話内容含め全体的にオーラがあったので只モノでは無い。

21:00頃就寝。
毎度だが雪の上で寝るのは苦手。
座ってた部分がボッコリ下がっており、そこに冷気が溜まり腰が冷えるのだ。


◼️12/13(日)
6:00起床 
こんな天気だし特段急ぐ必要も無い。
テントは雪で心無しか小さくなっていた。
積雪量は一晩で30cm程度だが、溜まるところは深く50cm以上に感じた。

隣のXODの彼も同じくらいに起床。
食事しながら今日の行程を聞くと、この天候なので爺の南峰行ったら昨日来たルートを戻るとの事だ。
「 それは絶対止めたほうがいいよ 」と高田さんと口を揃え忠告。

でも彼とは友達になりたいな。
突っ込み具合が自分に似てる。

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テントを撤収し7:45頃に爺ヶ岳南峰に向かって出発。
最初からかなりのラッセル。
そして風が強い。
30分前ぐらいに出発したXOD君のトレースは既に無し。

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岩稜帯に出るまでは覚悟していたが、腰くらいまでハマるのだ。
強風の中での装換を嫌いガマンするが、何度か心が折れそうになる。

夏だと30分も掛からないここに1時間30分費やした。
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こんなに偽ピークあったっけ?
山頂手前から風は20mを超えバラクラバが凍った。
これは映画のワンシーンのようだ。

山頂付近に行っても雪が深いのも想定外。

9:15 爺ヶ岳南峰山頂
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お笑い芸人の鉄拳がパラパラ漫画で、恋愛ロマンスを伝えた山頂も、当たり前だが表情が全く違う。

高田さんが写真撮影。
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自分も何とか証拠撮影。
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10秒が限界。
山岳カメラマンってすごいな〜。

山の南斜面に行き風を避けてルート確認。
その時某大学山岳部の6人がちょうど登って来た。
すごいタイミングだ。
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下山は南尾根から。
いま登ってきたばかりの山岳部のトレースはほぼ無くなっていた。
雪が軽くその下が浮石多く何度も転んだ。
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アイゼンなんて付けたら逆に危険だ。

ところどころでルートを探しながら下る。
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雪庇も東側に結構発達していた。
藪漕ぎを嫌い下手に踏み込むと落ちてしまう。

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途中でテント発見。
中々良い場所だ。流石。

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後は尾根づたいに樹林帯を下る。
ここも木の根や大きい岩に滑り何度も転んだが、もう先が読めたので気持ち的に楽だった。

11:50 
ケルンの近くの登山道に復帰。
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扇沢が微かに見えた。

この下に最近のトレースが急に出て来た。
XODの彼だ。
どうやってここに降りて来たのか気になった。
一つ谷を超えたのかな?

12:30
柏原新道入口到着
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毎度だが厳しい条件をやり遂げると、安堵感と達成感がハンパない。

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ラッセルし過ぎてゲイターのヒンジ(?)は両方ともグニャリと曲がってしまい靴の中も雪だらけに。
でももういい。下山したのだし。

途中トンネル内で食事もしゲートまで1時間30分。

13:50
ちょうど関電の方々が黒部ダムに入るようで、大型バスで入って来ました。
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何日くらいの作業になるのだろう。
結構な期間ダムにいるのでは無いだろうか。
そう思うと本当感謝だ。

その後葛温泉の高瀬館へ。
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ここの温泉は大好きだ。
登山とは別で一度ゆっくり来てみたいが、それは無理か。

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帰りに雪化粧の常念山脈を見ながら下道で帰る。
とれも夕陽がキレイだった。

◼️最後に
やっぱり中央アルプスや南アルプスとは雪の多さが違う。
天候が悪い日の山行は大きく経験値が上がったと思えた。
それほどの中々味わえない吹雪だった。

今週末は珍しく深南部へ。
やや緩めにして南アルプスを楽しもうと思います。

posted by 男澤ヒロキ at 21:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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