2020年11月30日

【偵察登山】中ア独標

20/11/29(日)は中央アルプスの三ノ沢岳西尾根にある独標へ。
冬期にこのルートで三ノ沢岳に登り、宝剣経由のロープウェイ下山をしたいと計画しております。
ただ行った事も無いのでその偵察に。
行ける所までです。
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因みにこの独標は昔萩原沢岳と言う名前でした。

◼️11/28(土)
仕事後にまたまた国道19号下道をとことこと木曽の大桑村まで。
21時セブンイレブン横の台湾料理屋で一人晩酌です。
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先日塩見岳でお会いした、エキスパート女性登山者の富村さんから小渋川偵察のレポートが届いたので、富村さんとメールであーだこーだ言いながらビールを飲みました。
富村さんは本当すごいな〜。
1人で小渋川のゴルジュ抜けるんだもん。

そしてここで車中泊。
このパターン今年何回目かな。
結構好きです。


◼️11/29(日) AM5:00起床
セブンイレブンで買い物を済ませ、上松町東野集落経由で風越山登山口へ。

この尾根のルートは、本来なら倉本駅から歩き中八丁峠からヤブを漕ぎ漕ぎ行くのが正規(?)なのかも知れませんが、それはまた今度。
今回は風越山から独標尾根で目指すルートです。
ここも登山道では有りませんが、地形図を見ると行けそうなので独標付近のみの偵察の為このルートを行く事にしました。

6:10 スタート
風越山までコースタイム2:00の直登です。

7:05 カヤトの丘到着
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ここに林業の為の小屋だと思うのですが、キレイに作られており憩出来そうです。(多分)
そしてここは景色は良い。
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御嶽山と乗鞍岳がとてもキレイ。
木曽節歌いました。

7:20 風越山山頂
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完全舐めてました。
ビックリするぐらいキツかったです。
ひたすら急登をプッシュしました。

この先に宝剣岳や木曽駒ケ岳が見える展望台があります。
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木曽側からこう大きく見えるポイントは中々無いです。

その後はピンクテープ多いものの倒木多い状態。
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天狗山に向かう途中で目の前に、登山者2名が凛と立ってました。
お互い驚きましたが、ヒヤリングすると上松町敬神からこの尾根を使いラウンドを計画したが、独標からハイマツが高すぎて進めず撤退。
昨夜は野営したとの事。
2人ともオーラがあったので上級者だと思います。
私も冬期の偵察登山の旨を報告。
情報交換は暗黙で避けました。

天狗山はその名の通りそそり立ってました。
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コルから300m以上一気に登ります。
ルートは微かにある感じ。
危ない場所はほぼ無いです。

9:05 天狗山(2,118m)山頂
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ここは景色がないし何故か寒いです。
木曽は南からの日差しが入りにくいですからね。

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真ん中よりちょい右が糸瀬山。
奥が恵那山。
あと200m登れば独標ですが、雪が10cmくらい積もっており少し滑るのでここでチェーンスパイク着用。

独標(右側)が見えてくました。
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左の大きいのが三ノ沢岳。
意外とカッコイイ山です。

10:10 独標山頂
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4時間ですね。
一応バリエーションなのかな?
全然普通に来れる山です。

手前のギザギザが蕎麦粒岳です。
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行く計画でしたが、ハイマツと散々格闘し敗退。
20分かけてもコルに降りれず。
中三ノ沢岳側も先にあった登山者2名がハイマツと格闘した形跡あり。
もう終了としました。

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でも景色はかなりいい。
大満足です。
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11:00下山開始。
所々でルートミスはしましたが、気持ち良く進みました。

14:30 無事登山口到着。
結構疲れました。

国道19号で帰路へ。
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野尻のデイリーヤマザキからあの尾根が良く見えました。
ずっと気になっていた尾根。
今回一部とはいえ行って本当に良かった。


◼️最後に
このルートはサバイバル登山家の服部文祥さんも冬季にやってます。
私も今シーズンやる計画ですが、3月くらいにならないと出来ないかも。
それくらいハイマツが高かったです。

それまであともう一回偵察登山を入れる予定です。
無茶はしないレベルで安全第一で。
posted by 男澤ヒロキ at 14:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月25日

【登山】初冬の槍ヶ岳へ(2日目)

続き....

◼️11/23(月祝) 5:00 槍ヶ岳冬季小屋
起床時間を予め全員で決めていたので、全員同時に起きる。
自分はやや二日酔いぎみで6:00までゴロゴロ。

小屋の中からも外が酷く吹雪いているのが分かった。
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6:30 某山岳会の4名が先に出発。
だが、出てすぐに小屋に戻って来た。
行動困難と判断したとの事。
外は20m前後の風に氷のような雪が舞っており、ゴーグルにまでその氷が付着し視界を悪くさせたようだ。
雪も積もっておりスネくらいの深さに。

ニノさんが携帯電話でテンクラを確認すると、午後から更に悪化の可能性ありとの事。

ただ現時点で歩けないレベルの吹雪では無い。
確かに寒いし厳しい環境ではあるが、このレベルは今まで何度も経験していたので、私自身は一人でも行けると判断。(自慢でも無い、純粋に)
下山する旨を伝えるとニノさん、ご夫婦も一緒に来てくれた。
「申し訳ないが、私駆け足で先に行きます。」と伝えトレースを作りながら飛騨乗越まで一気に速足で駆け下がった。
途中目を開けてられない。
飛騨乗越を少し降りたところで後ろを振り向いたが、見える位置に3人はいなかった。

しばらく1人で下山する。
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遥か後方に3人の姿があり安堵。
風の弱い場所で3人を待ちお別れの挨拶をする。
千丈分岐付近まで降りるとその更に後ろに山岳会4名も見えた。
元々技術、経験のある4人だけに流石である。

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ほんの一瞬だけ青空が見え、素晴らしいカールが顔を出した。
千丈分岐でアイゼンを外しツボ足に。

9:00 槍平到着
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僅か1時間20分で下って来た。
ここにも関東の山岳会4名がおり少し会話。
途中でビバークしたとのこと。
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レインを脱いだ途端に雪が降ってくる。

帰りに滝谷小屋をちょっと見学。
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見た目以上にキレイな小屋だ。

穂高平小屋からはショートカットせずに林道を歩いて降りた。
砂防ダムの建築の美にうっとり。
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11:20 新穂高到着
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槍ヶ岳山荘から3時間40分と速い下山だった。

その後お風呂へ行き、また下道の国道41号で帰宅。


◼️最後に
今回達成感も無ければ、登山の楽しさも無かった。
ただただ往復の運転が疲れたのみ。
少し燃え尽きている感もある。
TJARを目指すモチベーションの低下もある中、少し休もうかとも考えています。

何故か分からないのですがすごく寂しいのです。
posted by 男澤ヒロキ at 00:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月24日

【登山】初冬の槍ヶ岳へ(1日目)

20/11/22-23(日/月)は槍ヶ岳へ。
滅多にない連休なので普段行きにくい北アルプスにしたいと思う中、新穂高からの槍ヶ岳が一番ベタかなと思った次第。

◼️11/21(土)前日
仕事後に国道41号で名古屋から新穂高へ。
休憩等30分入れて5時間で到着。
高速使っても3時間30分は掛かったと思うので、下道で節約する方が費用対効果(?)が大きいと思います。
1時間半の違いで3,370円出費が抑えられるので。(←ケチ...泣)

0時に新穂高深山荘上の駐車場に到着し車中泊。


◼️11/22(日) 朝5:30起床
ガラガラの駐車場ながら、一つ隣に湘南ナンバーのデリカが駐車しており、中年男性一名が登山準備中だった。
声をかけると同じく槍ヶ岳に行き冬季小屋に泊まるとの事。
神奈川県二宮町から来たこの方に“二宮のニノさん”と勝手に名付けた。
二日間一緒にいる機会が多かった。

6:10 ニノさんに遅れる事20分後にスタート。
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右股林道から穂高平小屋へのショートカット入口で追いつく。

所がこのショートカットルートが途中で崩壊しており高巻きをする羽目に。
高く巻こうと思ったが、もうこのまま直登しちゃおうと急勾配の斜面を無理矢理進んだが、これが大失敗。
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全然違う所に抜けてしまった。
すぐ修正出来る場所だから良いが、急斜面直登は体力と時間で大きなロスとなった。

7:10 穂高平小屋到着
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足跡を見ると、ニノさんはとっくの前に通過した模様。
あとから聞いたが、私が直登しているのを尻目に別のルートを見つけていたとの事。
白出沢でニノさんを再度抜き返す。
意外とこの人歩きが速い。

滝谷あたりから急に雲行きが怪しくなった。
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9:10 槍平小屋到着
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テントは10張りくらいあったが、誰も居ない所を見るとここをデポにして槍ヶ岳へ登りに行っているのだろう。
ここは冬季小屋も10名くらい入れるそうだし、沢もあり快適そうだ。
ただ景色が無い。
ここでトイレと軽食、奥丸山から下りてきたご夫婦と談笑までし大休憩。

千丈分岐に行く途中で、下山して来た若い男性2人に名前で呼ばれる。
聞けばTJARで私が槍ヶ岳にトップ到着した時にその場に居たそうな。
大袈裟なくらい喜んで頂き光栄。
お水を2Lほど分けて頂いた。

その間にニノさんが抜いて行く。
槍平から千丈の間の水場は豊富に出ておりニノさんが休憩中。
私もここでこの日初めての水分補給。
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2,700mを境に空模様が変わっていた。

以降、私がニノさんを引っ張る形で千丈分岐へ。

11:08 千丈分岐到着
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風を考え千丈乗越では無く飛騨乗越へと進んだ。
10人くらい下山者とすれ違う。
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経験的に雪は柔らかくアイゼンどころかチェーンも必要無いが、すれ違う方から心配のお言葉を頂くので12本アイゼンを装着した。(急に重くなる)

この辺でハンガーノックぎみに。
飛騨乗越まであと20分。
槍ヶ岳山荘まで30分だから、無理してもここは頑張ろうと思うが、あまりにもキツくて手足が痺れ始めた。
振り向けばニノさんが遥か後方に。
やっぱり辛いのは同じね。

12:20 飛騨乗越到着
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結構風が強い。
立ち止まると身体が冷えるので、そのまま登り続け槍ヶ岳山荘冬季小屋に行く。

12:30 槍ヶ岳山荘到着
新穂高から6:20もかけてしまった。
因みに荷物は出発時で18kg。
途中で水を2L補給したので合計20kg。
お酒は3Lと多い(笑)

山荘の外に関西から来られた4名の山岳会の方々がおり、ロープやハーネスを付けてこれから槍ヶ岳山頂に登る様子。
私は一旦小屋に入り暖を取る為にカップ麺を作り始めた。

ここでニノさん到着。
私よりも20分も遅れて来た所をみると相当苦労したようだ。
今度は千丈乗越から男女のペアがヘトヘトで到着。

風速は15m前後でガスが濃い。
こんなので山頂に行ってもつまらないだろうと行く気が失せていたが、ニノさんが行くと言ってピッケル2本を取り出した。
ロープもピッケルも要らないような....。

ちょうど山岳会の方々が槍ヶ岳から無事に下りてきた。
全身氷で真っ白。
ニノさんも心配だしと言い訳をつけて、私も山頂に向った。
装備は12本アイゼンのみ。
グローブは防寒用テムレス。

サクサクっと登り山頂手前の最後のハシゴでニノさん発見。
山頂へのハシゴは登り切る瞬間に風が強くあたるので、身体が持ってかれないようにするのがコツだ。
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山頂は立ってられない程の風。
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7年ぶりの槍ヶ岳です。

寒すぎるので1分も経たないうちに私は下山。
ニノさんは写真撮影に没頭。
下りの方が雪のつき方が悪く登りより怖かった。

14:30 小屋に戻って焼肉とビールを堪能。
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この日は山岳会4名と長野市から来たご夫婦、ニノさん、私の合計8名での小屋泊。
小屋は合計で20人は寝れるであろう広さ。

読書しようかと思ったが、長野市から来たご夫婦と宴会となり20時くらいまでホット梅酒や日本酒を飲みながら楽しく語りあった。
このご夫婦は一昨年の西駒んボッカで私と一緒に写真を撮ったとの事だ。
世間は狭いなと思うが、毎週末何処かに行っているので出会いもそれは多くなる。

実はお二人は疲労困憊で槍の山頂へはまだ行っていない。
「 明日どうかな...。行けるかな。
」とかなり心配そうだ。


外の風は更に強くなり、雪も降り始めホワイトアウトしていた。
確かに明日の下山は少し骨が折れそうだ。
posted by 男澤ヒロキ at 18:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月19日

【ラジオの宣伝】ふぁすらい山ラジオ

友人の田中ゆうじんさんがほぼ毎日更新しているネットラジオの紹介です!
スマホアプリの「ヒマラヤ」と言うのをダウンロードしライブラリに登録しておくと便利です!


◼️その名の通り山の話題
山の番組って滅多にないですよね。
TVである時は録画設定するくらい貴重。

その点この「ふぁすらい山ラジオ」は毎日が山の話題。
日本一の登山の街と言っても過言じゃない松本市から発信しており、MCのゆうじんさん、マッキーもしょっ中その界隈の山に登っているので、その時の環境/状態も教えてくれます。

オープニングはゆうじんさんのオヤジギャクから始まり、相方のマッキーが突っ込む的なのがセオリーです。

山のTV番組だと映像メインですが、これはラジオなのでその点は出来ません。
ただ逆に言うと映像を見なくても良いので、朝の通勤時の車の中で聞けると言うメリットも。
通勤ラン中に聞くのもいいと思います。

映像が無い分データ消費も全然少ないし、朝の頭を使いたく無い時間帯に、山の話をコーヒー片手にボーッと聴くのが良い感じです。
これがラジオの優位性で便利なところ。

私は通勤時に聞いてますが、台所仕事とか何か作業しながらで充分だと思います。
「ぁあ〜、、、またゆうじんさんオヤジギャグ言ってるなぁ〜。。。。」くらいな感じで(笑)

30分程度なので「もうちょっと聴きたかったなぁ〜」って終わるからそこもちょうどいい。


◼️何気にスゴイ
私聞いてて思うのです。
「 よく毎日こうもネタが出てくるなぁ〜 」と。

これ自分ならすぐネタ切れです。
そしてブログのようにモチベーションの浮き沈みで、やったりやらなかったり。

ふぁすらい山ラジオはほぼ毎日で、30分〜60分喋って更に編集してますからね、多分一日で2時間くらいかけて発信していると思います。

継続力は力なりと言いますが、ゆうじんさんはそこが飛び抜けてスゴイ。(トーク力、ボキャブラリー、山岳力もスゴイですが)
そしてバイタリティーあってアグレッシブ。
一緒にいると大きく感化されます。


◼️ゲストもすごい
レギュラーのマッキーはトライアスロン界では有名な選手で、今はスカイランニングでトップクラスのランナーです。
すごくキレイで頭良くて性格良くて、そして強い。
私は6年前の上越国際トレイルフェスで知り合ってからの付き合いになります。
ぁあー....あん時コクっておけば良かった(汗)

トークも軽快で、よく笑うのでこっちも釣られ笑っちゃいます。
朝から元気が出ますよー!(私は朝聴く派)

他にもスカイランニング界の大御所の松本大ちゃん。
若手のホープ藤飛翔くん。
トレラン界の甲斐の雄、深澤兄弟の兄アッキー。
TJAR2012の完走者で私の大先輩になる奥野さんも時々参加してます!
(長野はメンバー濃いなぁ〜....)


◼️最後に。。。
先ずはお試しで聴いて見て下さい!
車の運転中がいいですよー!
音楽や他のラジオ聴くのもいいですが、どうせ聴くなら山の話題でしょ♫

もう一個別のURLを貼っちゃいます!

是非リスナー登録して頂ければと思います!

posted by 男澤ヒロキ at 19:00| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月18日

【趣味読書】角幡唯介にゾッコン

何の為に山に登るのか?と聞かれたら、真っ先に景色を見る為と答えるだろう。
山頂からの生の景色は限られた人しか見れない。
冬季は3シーズンの10分の1....
いやもっと少ない人数であろう。
リスクを少なからずも負い、時間と体力、お金を使ってまでしても見たい感動の景色だ。

私はそこに上がるまでの過程に、通常ルートでは感じない変化や少々の課題を付け加えたい。
元から技術も無い上に課題となると、成功率も低くなるが、登り切った時の安堵感と達成感を付け加えたいのだ、撤退/失敗はある程度覚悟の上で。

正直性能の良いカメラが最近欲しい。


◼️プラスα
やはりこのキレイな景色を見ながらビールを飲みたい。
これだけは重くなろうが譲れない私の変なポリシーだ。
1本目は喉越し重視でグビッと一気飲み。
2本目は味を堪能しながらチビチビと。
3本目は朝起きた時に。
どんな寒くてもビールは絶対飲みたいのです。

でも冬期は流石にビールばかりだと寒くなるので、日本酒熱燗かホット梅酒に。
これは美味しすぎてすぐ無くなるので、ウイスキーも持参しお湯割りに。
暖かいコップを握りしめ、白い息を吐きながらヘッデン一つでその夜を堪能する。

そして読書。
仲間もいらないし音楽も要らない。
ネットも繋がらなくていい。
本とお酒さえあれば。
この壮大な景色、星空の下で過ごせる居心地の良い至福の時間なのだ。


◼️登山家はユーモア抜群
前置きが長くなりました。
とにかく私は読書が好きだ。
だが、どうしても山関係の本ばかり買ってしまう。
先日サバイバル登山家の服部文祥さんの本を紹介させて頂いたが、最近ハマっているのは探検家の角幡唯介氏。
いまさら??と言われそうだが、恥ずかしながら今更なのである。

2人とも内容に自虐ネタを時折入れてユーモアに書くのだ。
私もブログで自虐ネタを時折混ぜるが、そのレベルでは無いくらいに振り切った内容を書いている。
思えば外道クライマーの宮城公博氏も、ウンコだの異性だのの自虐ネタをこれでもかぐらいに書き笑わせる。
ほぼ自営(?)だからかだろうか?
私が書いたら会社にクレームが来そうだ....。

私の勝手な分析だが、トップクライマーがこれらユーモアを書くのは、登山がマイナースポーツで脚光を浴びる事も無ければ、どちらかと言えば行動内容は“  地味 “ 。
移動時間も含め、行動時間だけは長いのでそれらの間にユーモアが浮かび、それが書いている時に表現される。
このユーモアが人間くさく読んでて引き寄せられる。
彼らがその文章を読んだ人を飽きさせない、登山に興味を持って頂く手法なのではないのだろうか。

いや、単純に性格かな?(笑)


◼️少し話が逸れるが....
先程「 登山が地味 」と書いた件。
登山を一般的なスポーツとしてカテゴライズ出来るのだろうか。
登山は死ぬ確率が高い特殊性がある。
今回はスポーツだとして考えてみた。

例えば、前人未踏だった称名廊下を単独で1週間以上かけて制覇した大西良治さん。

国内のトップとも言えるクライマーである。
一つ間違え沢に落ちれば称名滝までそのまま流される。
そんな命がけのクライミングでの達成も、一般登山者は何人大西氏を知っているであろうか。

プロ野球に捉えるならば、その年の沢村賞レベルなのに、かたや何億円/年、かたやお金にならない。
かたやTVでその活躍が放映される。
かたや仲間内に報告。山岳雑誌に載る程度。

もう一度言うが命がけ。
しかも結構な危険確率なのに社会的待遇、評価は雲泥の差ではないか。

だが、彼等は名声やお金の為にやっている訳では無いと思う。
そもそも他スポーツと比べるのはナンセンスなのかも知れない。

もう少し登山界が注目されてスポンサーが多くなり、彼等トップクラスの登山家の次の目標に向けての障壁が少なくなって欲しいと思う。

その意味で地味だと書いた。

....メディアの力が大きいな。
私ぐらいでもアルプスだと3人に1人は名前で呼んで頂ける。
そして間違いなく日本でいま一番有名な山岳アスリートは田中陽希くんだと思う。
栗城くん亡きいま。


◼️本題
やっと本題(笑)
普段から色々と変な事ばかり考えているので、もう話がブレブレ。

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この4冊を大人買い。

角幡唯介氏
早稲田大学探検部を経て、朝日新聞社へ。
5年?で退社しチベットの未踏ツァンポー渓谷を踏破。(中国当局に捕まります)
その後北極、グリーンランド北西部を犬橇(そり)で縦断。
他にも色々と探検をしております。
現代の植村直己さんと言ったら伝わりやすいと思います。(本人はどう思うか分かりませんが)

元記者だけに文章が上手くすーっと内容が入って来ます。

お勧め本は「 探検家の事情 」。
安いのがいい(笑)
北極帰りの自分からケモノ臭がし喜んだり、学生時代に貧乏故に無賃乗車で登山に行ったりと赤裸々に書いてあります。


◼️最後に
「 ぁあ、もっと若い時から登山しとけば良かった..., 」
先日塩見でお会いしたエキスパートの女性が放った一言が、私の胸にもグサリと刺さった。

今となってはつい最近のトレランしていた時間、30代のサーフィンとそれらの時間さえ勿体なく思える。
バカバカ!と自分の頭を叩きたくなるほど。
だがもう過ぎた時間は仕方ないので、空いてる時間は思いっきり登山に使うだけ。
それでも数年後バカバカ!と頭を叩くのだろう。
特殊な方向に行っているので、必然的に友達は少なくなるがそれも仕方ない。
友達とイエーイ!と言うような登山をする歳でも無いし、そういう登山には正直辟易している。


今週末11/22-23(日月)は槍ヶ岳にでも登ってテントでお酒飲みながら読書します。
あーいまからすごく楽しみだ。
posted by 男澤ヒロキ at 17:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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