サバイバル登山家の服部文祥氏のサバイバル家族が先週発売になったのですぐ買った。
赤裸々にその人間性や下心を書いており、1ページに一回爆笑するレベル。
「 面白く無かったら送料込みで返金します 」と服部さんの自信が伺えるが、未だかつてここまで面白く共感できる本は無かった。
これは私の性格を揺るがすレベルのインパクト。
やっぱりここまで振り切らないと登山家じゃないな!
服部文祥氏については次のブログ記事で熱く語ろう。
◼️さて本題
服部さんに因んで、私もある程度振り切ろうと思う。
私が異性に関心を抱いたのは幼稚園5才の頃。
その時からスケベだった。(かも)
◼️ 幼稚園
隣の家に住む、と言っても直接距離で300mの山向こうに住む同い年のミサエちゃんに恋をした。
ミサエちゃんの裸が見たく、部落の温泉旅行の時に母親に同行し女風呂に。
当時は小学生低学年くらいなら混浴は関係無かった。
それをいい事に6才の私め、ミサエちゃんの裸をまじまじ観察。
何故か幸せだったのと自分の身体におかしな変化があった事を覚えている。
ミサエちゃんとは、小学校が別々になった。
私が本校、ミサエちゃんが分校に行ったことで想いは急速に減退。
◼️ 小学生 低学年
本校は同級生が13人しか居なかったが、その中で一際可愛いエミちゃんに恋をした。(小1)
でも私はクラスで一番バカで冴えなかったので相手にされず。
そのまま叶わぬ恋で5年生になる時、分校が本校に統一された。
叶った所で何も無いけど。
◼️小学生 高学年
ミサエちゃんの分校とは別の分校のミドリちゃんと出会う。
もう可愛いったらありゃしない。
「 ミドリムシ〜♡ 」とからかいながら、授業中何度もミドリちゃんを見てしまった。(1時間で100回くらい)
だが、ミドリムシはソフトボール部のキャプテンで4番でピッチャー。
私は野球部も小6なのに小3にレギュラーを奪われ背番号20。
部員20人なのに....最低。
このころ一番死にたかったです。
ま〜結局は小学生なんで付き合うも何も無く中学へ。
◼️ 中学生
中1....まだミドリちゃんが好き。
ミドリちゃん中1でソフトボール部レギュラーでピッチャー。
俺、野球部も声出しとボール拾い。
格差がどんどん開く。
中2.....
もはや中学で1番輝いているミドリちゃんは諦めました。
その後輩なら手が届くだろうと、一学年下のエミちゃんに「 交換日記をやって下さい!2日にいっぺん下駄箱で交換しましょう!! 」告ります。
エミちゃん一応先輩の私を建てる為OK。
ダサいキャラクターノートで始まる交換日記も、2ヶ月で俺からギブアップ。
「 もう転校します。これが最後です。 」と言うドラマみたいなセリフで終止符を打つも、転校なんかするわけない。
でも私めその後もエミちゃんを好きで好きで、その後も平然とアプローチは続けます。(俺すごいな)
でも、一回ウソついてしまったのでもう相手にされず....。
ここでもう2度とウソはつくまいと誓いました。
◼️ 高校生
現登米市の米谷工業高校陸上部監督に箱根駅伝の選手が就任し、強化選手をスカウトしている中、私もその目にかないその高校に行く事に。
隣の元女子校(共学になりたて)の陸上部女子のリエちゃんがめちゃくちゃ可愛い。
お互い自転車での通学時にすれ違うのですが、もう振り返って見るほど好き。
高校になってから何故か私め少しモテ始めます。身長が一気に175cmを越えたからだと思います。
我が校は工業高校とは言っても1学年男子200名に対し女子40名程度居るのですが、そこそこ告られるのです。
でも話たことないけどリエちゃんが好き。
高校2年の時にリエちゃんの陸上部の後輩のユミさんが「 男澤先輩が好きで好きで仕方がありません! 」と告ってきたので、ここで生まれて初めて恋愛交際をすることに。
この子、最初はなんかタイプと違うなぁ〜と思ってたのですが、付き合うと可愛く見えてくるから不思議なものです。
すぐ好きになっちゃいました。
北上川の堤防に座って「 手を握っていい? 」「 うん 」で握った時、自分....チンチコチンとオトコになりましたからね。
でも何が原因かも分からず、しだいに会わなくなり終わりました。
いま思ってもユミちゃんと結婚したかったなぁ〜.....。
一生の後悔です。
◼️ 高校三年
同じ高校のカズコちゃんが気になり結局付き合う事に。
カズコちゃんが私の築100年の実家に遊びに来て一緒に勉強する事に。
ここでその休憩中、手が触れたと思ったらどっちからともなくキスしてしまいました。
もう止まりません。
カズコちゃんを布団に押し倒し、何しかた覚えたないレベル。
ただ失敗しました。
何をどうすれば良いかすら分からなかったのです。
部屋の外にミカンが置いてあったので、この一部始終を母親に聞かれてたのかもしれません。
ちなみにこのカズコちゃん....
30年の時を経てインスタで繋がりました。
◼️ 社会人
YKK駅伝部から勧誘され大学に行かず就職する事に。
一年目は夢中で走りまくります。
この時5,000m14分台で走るほど脚力がついておりました。
19才 駅伝部はモテます。
同じ工場のユミコさんから告られお付き合いをする事に。
その夏.....私めAからいきなりCへ。
初めてのアレ。でも感動薄く....。
この頃田舎にいる事による人生的な損失を察知。
「 田舎女相手にしてるようじゃたかが知れる 」
ビックになる根拠はないものの、陸上部に見切りをつけて横浜を目指します。
◼️ ボクサーへ
20才 横浜で少々浮浪しながらも居住を見つけボクシングを始めます。
警備会社でランドマークタワーの警備員の仕事をしいた時に知り合った埼玉県羽生のケイコちゃんと付き合う事に。
21才 横浜の根岸で同棲。
22才 別れる。(1995)
このケイコちゃんは私の事その後もずっと気にしてたみたいで、私の父親に東日本大震災大丈夫でしたか?とメールをくれたとの事。
多分このブログも読んでいると思う。
23才 なんと高校時代に気になっていたリエちゃんと横浜でバッタリ再開。
濃密な夜を過ごすがそれっきり。
24才 小田原の看護婦ヤスコと大恋愛するも、フタマタをかけられた挙句に振られたので、死のうかと思うほど凹んだ。
25才 川崎のヨウコと出会う。
こいつと結婚するのだなと思い、石巻の実家に連れて行き紹介する。
( 42才の時に品川で再会するが、結婚しなくて良かったと胸を撫で下ろす )
27才 いまの嫁と出会う。
いまになって勢いがありすぎた事を後悔する。
以上
だって男だもの。
もう寝ます。
最後やっつけてしまいスイマセン。