2020年08月31日

【登山】祖母谷温泉でビール&ジンギスカン会(1日目)

2020/8/29-30(土日)は白馬へ。
小谷村のポールと、TJAR2016の大原さん竹内さんと、今月安曇野から香川県に転職で引越しするTJAR2016の斉藤くんと5人で登山です。

◼️ルートは....
私がチョイスしたのですが、猿倉登山口から白馬岳へ登り、そこから2200mくらい一気清水尾根を下りて祖母谷温泉でテント泊。
2日目は餓鬼尾根を登り唐松岳から八方尾根で下山。
最後ゴンドラと言うほぼラウンドする感じ。

一度行きたかったのですよ。
祖母谷温泉も清水尾根も、餓鬼山、餓鬼尾根も。

◼️8/28(金)
仕事後、安曇野の穂高駅前へ。
翌日4:30に東京から大原さんがバスで穂高駅に来るので、近くの穂高神社駐車場で車中泊しました。

◼️8/29(土)
大原さんと合流し、白馬八方スキー場へ。
ポールが車をデポしてくれたので、ポールを乗せて6:30猿倉登山口に。
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竹内さん、斉藤くんは既に到着してました。

7:00 登山開始
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8:30 白馬大雪渓
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荷物はお酒や宴会用食材を入れたので15kg。
30kgバネ測りで測定しみんなで分散したのに、やっぱり重くてペースが上がらない。
雪渓短くアイゼン/チェーンは必要無かったです。

10:00
白馬岳頂上宿舎到着
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斉藤くんは明後日引越しの為今日はここでお別れ。
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ここでビールでプチ壮行会を40分ほど。
斉藤くんが夜の宴会用にと日本酒を2Lくらいくれました。

そこに下から赤いサンバイザーにミニスカートのキレイなトレイルランナーが登ってきたと思ったら千葉の友人Nさん。
サンバイザーはなんか可愛く見えるな〜。
ツバタンキャップより全然イイ。

11:00 そこから清水(ショウズ)尾根へ。
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ガスが多いですが旭岳。
この付近でラオチョウの親子も。
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あー、楽しい。

ここの尾根は長くて嫌らしい事で有名でコースタイムは7:40。
でも下りだから4:00くらいで行けるだろう。
「 15:00に祖母谷温泉に着いて日が高いうちから風呂入って宴会するぞ! 」と気合い入ってましたが、途中途中で時間を計るとCT80%くらい。
大原さん「 ここタイム渋いよ。到着は17時だろうね 」。
マジか??大袈裟でしょ?!それ。
でも結構な早歩きなんだけど、何故か次のポイントが来ない。

13:30 不動岳避難小屋到着(2,000m付近)
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CT3:40に2:30で70%。
まだ900mしか降りてないのか.....
祖母谷温泉は標高780mなので残り1,200mも降りる言う事に。

あー....もう風呂入ってビール飲みたい。
なのにこんな嫌らしい感じのばかりで進まない。
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下の方の道がそこそこ荒れてるので、気疲れがかなりします。
油断したら笹の切り口がヒザの刺さり結構な出血。
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「 これぐらいいいか.... 」と気にしないようにしてたら、靴下に染み込んで更にシューズから血が滴って来たので応急処置。
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5分圧迫して止血しました。

15:30 百貫ノ大下り
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やっと沢が見えてきました。
ずっと下ってるのでヒザが痛くなりTJARの池山尾根を思い出して、もうイヤ。
当然ですが、白馬以降誰一人すれ違って居ません。
マムシも多いので万が一に備え、ポイズンリムーバーは必携装備です。


17:00 祖母谷温泉到着
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テント場の横に露天風呂!
竹内さんが「 男澤さん連れて来てくれてありがとう 」と何度もお礼を言ってくれるのがすごく嬉しかったです。

「 よく猿倉から来たね〜 」
小屋の女将さんはボロボロの私たちにとても親切でした。
テント場が600円。温泉代600円。
ビール350ml450円。(ドライと黒ラベル)
携帯はdocomoがダメでauが辛うじて繋がります。
蚊取り線香あるといいです。
虫除けスプレーは全然ダメでした。

お客さんは私たち以外多分居なかった。
( ワンゲルの女子大生を密かに期待しましたが....ここまで短日で来るのはちょっと厳しいと思います )

いやー!最高!!!
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こんなに美味しいビール飲んだことない!!

その後ジンギスカン。
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美味しい!!
重い荷物背負って良かった!
みんな絶賛してくれて本当嬉しい!!

後はマットひいてゴロゴロしながら斉藤くんから貰った日本酒大雪渓を飲みます。
杜氏の斉藤くんの1年間熟成させた大雪渓。
竹内さんが飲んだ瞬間に「 美味い!! 」と大興奮。
いままで飲んだ日本酒で一番美味しいです。
寝る前に2回目の露天風呂にビール。
もう楽しいったらありゃしない。

ただ明日は11時間と今日のコースより数段エグい餓鬼尾根が....。
今日隣の尾根の清水尾根下山で6時間なのに、それよりキツイとなれば8時間は掛かるだろう。
「 宇奈月温泉に下山しない? 」
「 .......  」
「 餓鬼ノ田圃見たいしなぁ〜 」
「 俺も大黒銅山跡見たい 」
「 でも唐松山荘まで8時間掛かるよ... 」
みんな葛藤します。

そこに強い雨が。
もう21時だったので雨をきっかけに寝る事に。
明日の行程を考るだけで憂鬱でした。

( 続く)
posted by 男澤ヒロキ at 22:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月21日

【予告】TJARコース試走!9/12上市駅から黒部

TJAR2022(22/8/7 0時)まで残り716日、102週しか無い中で、ここまで練習を怠って来ていたので少し焦りが出て来ております。
実際は来年の記録が勝負ですが、感覚を取り戻したり、新しいルールでの試走を本年一度しておきたく、急遽ですが9月12日(土)0時 ※11日24時上市駅スタートで薬師峠18時着、黒部五郎22:時を目標にやる計画です。
雨天決行も豪雨なら中止。雨天下方修正あり。

同じ様なレベルの人ならもう一名の参加よし。
ただ各々のペースで。(私が自分以外のペースを嫌うのです、浮き沈みがあるので)
もし一緒に行きたいなら何らかの方法で連絡下さい。

もちろん、これらは行動食持参で補給無しで行く予定です。
長時間行動はブランクあるので、五色あたりで一回潰れそうですが、頑張りたいと思います。

2日目は折立新穂高に降りず上高地に行きたいな。
これで現時点の実力とサンプルを取って来年に修正して行きます。

しっかりスイッチ入ってます!
これだよ!これ!!
posted by 男澤ヒロキ at 18:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月19日

【仕事】本当にやりたい事を考える

よく様々な方から「 この仕事が天職だ 」と聞くが、私もその一人だと思う事もある。
いまの仕事はかなりプライドを持った取り組んでるし、楽しい。
特に分析をして仮説を立てるのが、私に向いている。
如何に全ての人が幸せになれるか、それに貢献出来るかと常にPDCAを回している。
33才の時に食の大事さに気が付き転職したのだ。(これを書くと長くなるので割愛)

だが、仮に他の業界業種でも同じようになっていたのでは無いだろうかとも考える事もある。

いまの仕事が好きなので、動く事はよほど無いが、改めて自分の性格や、更なる社会貢献となる事が無いかと考えみた。
定年退職した時にでも、これをやってみよう。


【自分が本当にやりたい事】
私は掃除が結構好きだ。
だが、完璧主義な掃除マニアでは無い。
部屋はそこそこでいいのだ。
キレイすぎると居心地が悪くなる。

このそこそこ掃除好きがポイントだ。

歩道を見て雑草で覆われていると、無性に草むしりをしたくなる。
登山道が荒廃していると大きな石を持ってきて、簡単な階段を作る。
出来れば、ノコギリやナタで木を刈り、階段設置やロープを張ってあげたいが、営林署の許可が必要だし、それが全く見ず知らずの私に許可をくれるとも思っていない。
例え許可を貰っても、時間もお金も今はないので、大きく動けないだろう。

本当は毎日これがしたい。
人様が安全に、気持ち良くその道を通過出来るようにしたいのだ。


【これに近いビジネスを考える】
7月実家の石巻市に帰省。
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実家の裏山の田んぼや畑だったところは、手入れをしてない為、雑草で覆われていた。
小さい木も少し生えてきており、このままではあと10年で雑木林になってしまうだろう。

まー、母親一人で住んでいるので、手入れは無理だろう。
私は名古屋からたまに帰るレベルでは、移動だけで疲れる事や時間が無く何も出来ない。
例え頑張って手入れしても1ヶ月もしないとまたボウボウに生えてくる。
姉や妹は県内に住んでいるので、頻繁に帰れるが、力仕事は無理だろう。

この地域は今後も過疎化が進みこの様な休耕田がどんどん増えるのだ。
先人が苦労して開墾した田畑が、また雑木林になるのは非常に勿体ない。
ここを有効活用する事が今後ビジネスに出来るのでは無いだろうかと考えた。


【休耕田を有効活用するコンサル】
先ずは整備し復活させる。
そこから土地の持ち主と、その後の方針を決定。
@ ソーラー発電所にする
A ハウス等で作物を作る
B 住宅地にする
住宅地にするのは難しいだろう。
売ったところで二束三文だ。

@のソーラー発電所は現実的だし、今後もKWあたりの値段の変動あれど、比較的安定して収入が出やすい。
Aは地域の名産物として新しい野菜果物を、兼業でも委託でも出来なく無いだろうか。
大きくやらないと収益が出にくいデメリットもある。
いまさら珍しい野菜果物もそうない。
例えば国産でアボガドとして考えてみる。
東北は寒いので南国の果物は難しい。出来るとっくに九州あたりで取組んでいるだろう。

寒い東北だから出来るニーズの高い新しい野菜果物。
なかなか見つからないが、本腰を入れて考えれば何かあるはず。

行政を巻き込んで工場誘致もあり得るかもしれないが、ここまでになると私の範囲を越えている。


【 最後に 】
これら、私が運転しながらとかヒマな時に考えただけです。
ただ今後の日本社会の課題の一つになるのではないだろうか。
この増えていく休耕田を復活させて土地主を幸せにする事。
考えるだけでワクワクしました。
整備と復活が好きなのです。
posted by 男澤ヒロキ at 13:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【宣言】TJAR2022出場を目指します!

TJARのホームページで発表されましたが、来年2021が開催予定となっております。
来年からは山小屋での補給は水のみ。
これにより完走に向けた難易度は大きく上がったが、ここ2大会は過去の報告書やネットでの情報、道具の品質が上がり完走に向けた攻略が行い易くなっていたので、これで良いバランスが取れたのかも知れません。

自分を大きく見せるつもりはないですが、私はこの発表に全く動じませんでした。
想定の範囲内。
2年後に向けて組み立てて行くだけです。

(補給出来ない)冬期登山もやっているので、行動食についてもそれなりに持論を持っている。
それを来年更にブラッシュアップして行くだけ。

この発表のお陰でまたモチベーションが戻って来ました。
すぐに食事を変えました。
9月からランニングクラブも復帰し、落ちた走力を戻して行きます。
ジムも週に2回行って基礎体力を作る。
来年の行動時間等の山岳条件も6月から先んじて取りに行くつもり。

その上でTJAR2021の選考会スタッフ、本戦スイーパーも行いたいと考えている。
全てがプラスだ。TJARの神様に感謝。

理屈的に2021の選手は2022には出場条件を取るのが難しいと考える。
試走だけで出来るかも知れないが、2年連続出るのは身体が回復してないだろう。
となると、新しいメンバーか、2018出場組で2021に出れないメンバーに絞られる。
これは私に取って追風だ。

2022メンバーは豪華な(?)顔ぶれになりそうな予感がする。

2022年は49才となるが、まだ上を目指す。
そしてこれを最終レースとし引退したい。

もう一回頑張ります!
仕事も登山もTJARも!

追伸 : マラソン大会だけが心配
posted by 男澤ヒロキ at 12:44| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月16日

【バリエーション登山】中アには千畳敷が2つある

2020/8/14の登山内容です。

この春、古本屋で購入した昭和35年の中央アルプス登山ガイドブック。
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当時の価格で130円。
この中に伊那川本谷ルートと言う木曽側から三ノ沢岳〜宝剣岳へ抜けれるルートが記載されていた。

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中央アルプス最大の谷との事。

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そして伊那川源流の始まりは千畳敷。
ロープウェイの千畳敷では無く、その裏にあるもう一つの千畳敷カールなのである。
※ここを西千畳敷と呼ぶ人もいるとか。
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この本を読んでいるうちに「 このルートからカールを抜けて稜線に出た時にどれほど感動するのだろう 」と密かに狙っていたのです。

情報はほぼない。
7年前に某山岳会の方々が2泊3日でこれを行った内容をネットで見つけたが、ルートの詳細等殆ど参考にならなかった。
岳人2018年8月号でサバイバル登山家の服部文祥氏がこれを行っていたが、こちらもルート攻略方法等は殆ど無く歴史に触れていた内容。
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「 (夜の中央線は) ささやかな野望を持った若い登山者にとって、冬の夜行列車は死刑因護送列車である。周りの乗客は自宅の布団を目指す酔っ払い。車窓を流れる家の明かりは、マッチ売りの少女よろしく、すべて平和で温かそうに映った 」服部文祥氏

この歴史ある山道を、地図片手に手探りで行くのも面白いではないか。
稜線出た時ガッツポーズしてやろう。


◼️ 2020/8/13(木)
仕事を終え、国道19号で大桑村のセブンイレブンへ。そこでビールを2本飲み車中泊。

◼️ 8/14(金)
朝3:30起床でトイレと食事を済ませ登山口へ移動。
登山口駐車場は既に10台程度駐車してあった。

朝5:00 伊那川ダム手前ゲートをスタート
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今回お酒はウイスキー200mlと日本酒200ml。
ビールは350mlと500mlを1本づつ。
水は凍っている水500mlを2本のみ。
だいぶ重さを意識して最低限にした。

途中空木岳へ向かう途中のある避難小屋。
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今度は車中泊では無くこの小屋を利用しよう。
蚊が少し心配だが、線香を焚けば問題ないだろう。

6:24 金沢土場到着。
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空木岳への分岐で右に行けば木曽殿と空木だが、今回私は左側のルートへ。
ここを左に行く人はまずいない。

しばらくアスファルトが続くが、そのロードもいきなり左へ折れて沢側に落ちて行く。
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そこは伊那川ダムへの水引きに使うと思われる関止めだった。
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ここはこれ以上行けそうも無いので、アスファルトロードをまた登り返す。

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ここからの林道はもう草むらになっており、朝露に濡れた草を掻き分け進む。

林道が終わった所に、沢へ降りれそうなケモノ道があったのでホッとするが、藪だらけの急斜面を50m以上降りなければならない。
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下ってからこのルート?を振り返る。
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草が濡れて滑るので注意が必要。

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沢は最初から右岸行ったり左岸戻ったりと渡渉を繰り返しながら進む。

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水量が多いので、渡る場所は緩やかな所を見つける。

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熊ノ沢岳から流れ落ちる金沢を右手に横切る。

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沢の横に廃道がありましたが、すぐ行き詰まるので沢を登った方が速いです。
もちろんピンクテープも道標のペンキも最初から最後までありません。

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この付近の岩場でステンと転びストックが一本折れました。
まだ1,600mちょっとの標高。
あと1,200mもこの沢を登るのか....。

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前にポコンと見える山は中三ノ沢岳かな?だとしたら少し嬉しい。

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ガンガン進みます。
この辺りになると、岩と沢の声が聞こえるような不思議な感覚で、どのルートが良いのか見えて来ます。
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10:22 1,900m付近
南沢を越したら一回目の休憩を入れようと思ってましたが、その前に景色の良い場所があったので1本目のビールを飲んで10分ほど休憩。

11:50 2,300m付近
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ここに平地が。
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2年前に服部文祥さんが野営した場所で形跡が残ってました。

この場所は、沢から左に少し上がった場所で見逃しそうですが、人間って自然と同じルートを通るのですね。
その10m上にテントを設営した後も。
誰か1名ですが、ここ最近で入った形跡がありました。

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宝剣の頭でしょうか。
上に登るほどルートも丸くなって行きます。

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2,500m付近
ここに小滝が4つありました。
一つ目は簡単に巻けたのですが、二つ目が険しく巻けない。
夢中で登っているうちに、ルートと言うか尾根一つ分ズレたのかもと考え50m程登ってきた沢を降ります。

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YAMAPのログでその迷った部分が出たました。
小さな尾根を狙いましたがハイマツが高く、無理矢理でも前にいけません。
50m下がった場所から再度この滝周辺の地形を読み、先程の滝経由が間違って無かった事を確認。
再アタック。
行き当たると少し戻ったり、対岸に登りルートを確認。
この滝四連チャンに1時間以上費やしました。
2つ目4つ目が難しいです。
でも沢ぐつとロープが有ればすんなり行けるかも知れません。

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もう一つ滝を巻いて上に上がると遂に出ました。
西千畳敷カールこと伊那川本谷です。

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後ろを振り向くとあんな後ろに三ノ沢岳が。
そして雲行きが怪しい。

14:47 宝剣から三ノ沢岳に向かう途中のコル下に九十九折れの廃道を発見します。
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ただそこまでハイマツが高すぎて行けません。
ここは実質無理だと早々に見切りを付けます。

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そのまま沢を登り続けます。
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伊那川の最初の一滴を見つけました。
ただその先は、さらにハイマツが高くなっており10分以上格闘しましたが突き抜けられません。
また50m程降りて右の極楽平に向けてのルートに取り直します。

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ガレガレですが、ハイマツ漕ぐよりも全然良いです。
ただ極楽平の方が沢の直登より高い位置なので、その分登りが大変。
ここに1名の足跡を発見。
やはり同じルートを取るのですね(笑)

15:40
極楽平到着。
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やりきりました。
伊那川ダムから10時間40分です。
もう一本のビールを惜しみなく開けました。

夢中になりここまで食糧を一度も取らずに来てましたので、安堵感も重なり一気に酔いが来ました。

その後、檜尾避難小屋に行って泊まる予定でしたが、そこまで行ける体力があるか不安だった事。
沢で散々水浸しになり、急に風の強い稜線に出た事で寒さを感じたので、千畳敷カールに降りる事に。

池山尾根経由で登ってロープウェイで下山すると言う福井県大野市の登山者と下山中お会いしたので、久々の人との会話が嬉しくて酔いもあったので、この日の行程をペラペラ喋りまくりました。
この方、仙波さんの事を知ってました。
流石福井県で有名だなと改めて思いました。

ロープウェイ駅でビールを再度飲み祝杯。
俺だけズタボロです。
その後千畳乗越まで登り返し、宝剣山荘のご主人チシマさんと、バイトの詩織ちゃんに挨拶。
ここでも祝杯でビール2本堪能。

20:00 木曽駒ケ岳頂上山荘横のテント場到着。
持って来ていたジンギスカンを焼き、日本酒とウイスキーを飲んだ。
この日初めての食事。
21:00 就寝。

翌日は4:00起床。
5:00木曽駒ケ岳北尾根のルート上部200mを調べて上松Bから下山。
電車とタクシーで車を取りに伊那川ダムへと戻った。


◼️ 最後に
先に書いたように山岳会の方で2泊3日。
これがスタンダードだと思います。
ちょっと押しすぎたかも知れませんが、次なら8時間切れるとも感じました。

携帯はドコモもauもずっと圏外。
他に登る人は1シーズンで2組もいないのでは無いかと考えます。
何かあったら死に直結します。
距離にして全行程で20kmあり、後半諦めてから戻るのは容易ではありません。
それなりの技術、経験、体力を持ち合わせた人が行くと思うので大丈夫だと思いますが....

そう言いながら私は、次は小渋川福川からの百間洞。又は木曽駒ケ岳北尾根か、三ノ沢尾根(蕎麦粒尾根?)を単独でやる予定。
posted by 男澤ヒロキ at 22:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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