2020年04月14日

【雑談】TJAR選手に驚いた過去(ヘッデン編)

◼️ TJAR選手に驚いた過去
2013年10月にアラジンさんのナイトラン講習会で、初めて望月選手にお会いした時の話。

賎機山を一緒に走らせて貰ったのだが、もう速いの何のって。
「 ぅわー、俺、望月さんと一緒に走ってる♡ 」と思うや否やアッと言う間に引き離されました。

でも、他の参加者と違い一つのセッションで数秒程度の差。
「 速いね!一緒に行こう!(競争しよう) 」
と声をかけて貰うも、下りでは瞬きが出来ない程。
私、当時はモンベルの100ルーメン程度のヘッデンを愛用していたので、望月選手に続き下りをかっ飛ばすがよく見えず、木の根っこにつまづきダイブ。
泣け無しのお小遣いで買ったC3fitのタイツがビリビリに破けた記憶があります。

凹みながらヘッデンが暗いとボヤき座り込む私。

それを聞いた望月選手。
自らのヘッデンを消して走り始めたのです。
「 足の爪先にセンサーがあるイメージで集中して走るんだよ 」

驚きました。
そのインパクトが未だに残る程。

真暗な木の根っこだらけのシングルトラックの下りを、まるで夜行動物のように普通に走るのです。

私も真似ましたが怖くて仕方なく、歩くより遅い感じに。
出来る訳が無い。(ヒザが血だらけだったし)


◼️ 話は飛んで2017年7月。
南アルプス南部で練習中(練習終わりかけ)に石田選手と偶然会います。
茶臼小屋でテントを張ったのですが、雨が降り寒くなったので深夜2:00に自炊小屋で湯たんぽを作ります。
ほぼ同時に石田選手も退避。
あまりにも寒いので、そこで2人ガスで暖まりながら3:30まで待機。

石田選手と一緒に下山する事にしました。
外は真暗で小雨。
でも石田選手「 これくらいならヘッデン無くて平気 」とそのまま小走りで降りて行きます。
「 石田さんもこのスペックを持っていたか!!スペックホルダーだったのか!!」( ←ドラマのSPECを見過ぎ)

目が慣れるらしいですし、経験的にここが滑る滑らない、地形、角度が瞬時に分かっているようでした。
決して電池が勿体ないとかでは無いです。
これも夜行動物のよう。

紺野選手も20ルーメン程度のヘッデンで南アルプス縦走をしたとかしないとか。
俗に言う夜目なのか、経験なのか。
これが良い悪しでは無く、単純にTJAR選手ってすごい!規格外だ!と感じました。


昔祖父から「 猟師や林業の人は夜でも灯りが無くとも、迷わず下山して来れる 」と聞いた事があります。
まさにその域。

かく言う私も東山の森だとヘッデンが入りません。
これ時々目撃されてて「 男澤さんヘッデン無しでここ全部走れるよ 」と言われています。
( 別になんの自慢にもなりませんが...)

TJARでも100ルーメン以下でアルプスを進んでいます。
逆にそれ以上明るいと目が疲れるし、重量も気になる。
また電池交換頻度が増えるので、最適だと感じたのが100ルーメンと言うだけ。
林道はヘッデン無し。
道路は安全の為16ルーメンのサブ。


◼️ 最後に....
これ出来たからとてほぼ意味はありません。
ヘッデンの電池が切れても予備(電池/ヘッデン)はあるし、万が一壊れても携帯電話のライトで1時間くらいは対応出来る、最悪朝まで待機すればいいし....。

でも何故か修得しておきたいスペックなんですよね〜。
遊び心と言うか、自信に繋がると言うか。
その気になれば私も20ルーメンくらいでアルプス縦走はやれます。
やるシーンは無いですけど。

一般的にはお勧めしないと言うか止めておいた方がいいと思います。
でも明るいから良いとか限らないと考えてます。
自分に合った明るさ、重さ、機能、あとコストのバランスが大事だと考えます。

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※TJAR2016北アルプス/中沢峠で使用した16ルーメンのサブヘッデン。
posted by 男澤ヒロキ at 11:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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