まー、仕方ないですよね。
東京マラソンがあの形になった時点で、他の大会も中止か規模縮小になると思ってましたので。
自分自身も雪山ばかりで走ってませんでしたし。
◼️今年の登山計画
今年は(も)とことんアルプスや登った事の無い山を、夏も冬も楽しもうかと思います!
そう考えながら山の計画を練ってますが、私一つ気が付きました。
私ピークハンターなのだと。
行きたい山リストが、鳥取大山、石槌山、剣山、開聞岳、宮之浦岳と登った事が無いから単純に登りたいだけなのだと。(それが普通かも)
東北だと早池峰、鳥海山、岩木山、秋田駒ヶ岳に登りたいなー。
何故なら登った事ないから。
今まで目的が絞られてたのでアルプスばかりで、地方の名峰には見向きもしませんでしたが、登山を10倍楽しむなら各地の名峰は登っておきたい。
そんなシンプルな自分に気が付きました。
夏もいいけど雪山もいい。
夏のアルプスは今年バリエーション少々入れて、時々オデール(イギリスの登山家)のオールドファッションでメジャーどころにも行こうかなと。
今週末は仙丈ヶ岳に一泊二日で登ります。
あと大きいのは6月大峰山脈縦走と、8月TJARのスイーパーが出来れば。
冬の大峰山脈ソロ縦走もやりたいのですが、三連休が取れないので来年1月か2月に持ち越します。
でもそしたら雪のアルプス行きたいかな。
まー、スーパー飽きやすい性格でマラソンやったり、ボクシングやったり、サーフィンやったり、雪山で働いたり、トレランやったりとしてますが、登山は経験積めば積むほどハマって行ってるのです。
こりゃ天職だな。(職じゃないけど)
◼️山小屋について
色々ブレブレの纏まりない話をしましたが、これが本題。
某有名な山小屋のご主人の話だと、コロナウイルスの影響で今季は小屋営業が難しくなる可能性があるとこ事。
確かに宿泊となると三密でリスクは高い。
特に市が管理している小屋は、議会で承認が取れないのでは無いだろうか。
これは予想だが、一般宿泊は禁止にし緊急時のみ可能に。
食事提供の制限もされる可能性がある。
テントはOKもお盆や海の日あたりの登山者が集中する期間はテント数制限もありうるだろう。
市営の小屋がどれだけあるか私は不明だが、記憶している小屋を参考までに書いて見ました。(間違ってたらごめんなさい)
【中央アルプス】
市営: 西駒山荘、宝剣山荘、頂上山荘
個人/団体: 木曽殿山荘、駒峰ヒュッテ、越百小屋
【南アルプス】
伊那市営 : 仙丈小屋、塩見小屋、長衛小屋、こもれび山荘、大平山荘、馬の背ヒュッテ
東海フォレスト : 熊の平小屋、小河内岳避難小屋、高山裏避難小屋、中岳避難小屋、荒川小屋、千枚小屋、赤石小屋、赤石避難小屋、百間洞山の家、二軒小屋、椹島ロッヂ
井川観光協会 : 聖平小屋、茶臼小屋、横窪沢小屋
大鹿村 : 三伏小屋(多分)
以上
私の浅い知識です。
このうち今年から横窪沢小屋が、無人の避難小屋になります。
木村さんと会えないのが個人的に残念。
また、茶臼小屋、聖平小屋では食事はご飯とお味噌汁のみとなります。
売店販売もありませんのでご注意下さい。
背景は知りませんが、昨夏は7月雨天が多くヘリでの荷揚げが遅くまで出来ませんでした。
赤石小屋の女将と19/7/15に会話した時、例年の10分の1の客入りだと仰られてたので、財政面含め色々と総合的に井川観光協会が判断されたのだと思います。
かと言って私から「 山小屋にできる限り行って下さい! 」と軽はずみにも言えません。
でも南アルプス南部は更に客足が遠ざかるような気がします。
行く際はご飯しか出ないので“ ふりかけ”を持って行くのをお勧めします(笑)
話は戻りますが、今年の山小屋営業は少なからずコロナウイルスの影響を受けそうです。
ファストなんちゃらも別に良いですが、食事やテント、寝具はより安全で確かなものにした方が良いと考えます。
いや〜.....今年は心配。
先々週もトレランシューズで赤岳目指そうしてる人が居たらしいし、甲斐駒ヶ岳でも6本アイゼンで山頂目指そうとしてる人も居たとの事。
勿論注意され下山させられてますが、そんなことがあるのだと驚愕しました。
山なめてると簡単に死にます。
コロナもそうだけど自分は大丈夫なんて思わない方がいいです。
遭難もですが、死んだら自分の周囲にも迷惑かけるどころか、救助に向かった方々の二次災害にも繋がります。
人間性も疑われて信用ガタ落ちです。
長々と書きましたが、今年は都会も山も大きく環境が違うと言う事。
くれぐれも準備を入念にし気をつけて登山を楽しんで下さい。
改めて私も気をつけます。