2019年07月29日

久々の海水浴

先週は家族が仙台から夏休みを利用し名古屋に遊びに来てました。
この時ばかりは私も山に行くのを止めて、家族サービスをするのですが、土曜日は台風直撃だったので屋内で遊べる名古屋科学館へ。
夜は家で映画観賞ですよ(笑)


日曜日は晴れたので、知多半島の内海海岸へ海水浴に行って来ました。

2年ぶりの海水浴。
10年以上前は鎌倉に住んでいたので、休日は朝サーフィンをして、後はプラプラ江ノ島の海水浴場で目の保養をしてました(笑)


海水浴場は昔から入れ墨の人や勢いある若者多く、ガラが悪いと感じてましたが内海海岸もなかなかどうして。
中部の土地柄か南米系外人も多ければ、入れ墨/タトゥーの人も多く、子供たちには少し怖いようです。

....ですので端っこへ。
でもちょっと海岸真ん中らへんに多いビキニギャルが気になります。
これ、もうお尻じゃん!!(>_<)って。


お父さん的にはもっと目の保養したいんですけどね。
お母さんの監視の目が光ってますので残念(泣)


決めた!
今週は日曜休みのみ。
単日の日帰りで山に行くのは勿体ないので、内海海岸まで60kmランして、ビキニギャルとビールを飲みます!!(無理)


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posted by 男澤ヒロキ at 18:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【持論】カッコイイ縦走

TJAR2020を目指される方からトレーニングコースの相談をされるている今日この頃。
あれこれ計算しながらコースを考えるって楽しいですよね!

アルプスで元選手や次を目指されている方、いや、登山者でも出会うと「 何処から何処まで? 」って聞いちゃいますもん。
「 あー...なるほどな。 」とその方のスキルと言うか、想いまで感じ取れます。


自分なりにカッコイイ山行、カッコ悪い山行があって、何も考えて無いように見えて実はそのスタイルに結構拘ってます。

【完全な持論】 
◾️カッコイイ縦走
@一番カッコイイのは一気通貫
北アだったら上市駅から剱岳登って沢渡まで。
南アなら....言うまでもなく。

これ自分、南ア一回しか出来てないです。
二泊三日で。
体力的には問題無く一泊二日で行けますが、前後の交通の便が....。
あと月曜の仕事を考えると二泊三日で行くのをお勧めします。
ただ二泊三日となると行けるタイミングが少ないのです。

北アは上市駅から24kmロードラン入れて剣岳経由で行くと薬師峠で初日へばって折立へ。
だって達成感が結構あって、有峰口駅でビール飲みたくなるのです。
帰りの交通の便も富山だと楽。
超えられない壁と言うか....(汗)


A突き抜けたピストン
これもまたカッコイイ。
例えば南ア鳥倉から聖平のピストン。
同じく南ア市野瀬からの三伏峠ピストン。

これ途中で「 明日もここ戻るのか 」と何度も考えるのです。
進めば進む程二乗でキツくなると言うヤツ。
精神面が鍛えられます。
雨なら更に....。もし潰れたら....。
行きはヨイヨイ、帰りは怖いと言うヤツです。


Bあえて破線ルート
虎穴に入らずんば....じゃ無いですがコースバリエーションを楽しむ、経験値を上げるため、あえて破線ルートを選択すると言う考え。

「 このコースだとCT◯%が取れやすい 」と言う考えは良く分かりますし、自分も2013年頃はその感覚で挑んでました。
いま思うとすごくダサイなぁ〜って思ってます。

破線は確かに進みづらいし荒れてますが、経験上げの為様々な山道を知っておくと言う事が大事かなと。
ネタにもなりますしね(笑)
粋です!


Cラウンド
内容次第です。
一回行った道は通らないと言うスタイルは好きです。
でも中にはカッコ良くないのもあります。
一度登り切ったら尾根づたいを歩いて、後はほぼ下るだけみたいなの。



◾️カッコ悪い縦走
@中途半端なピストン + CT合わせの付け足し。
いかにも“ 置き ”に行っている感じで弱さを感じます。
これ、+αの部分が考え的にも、自分は許せない(納得出来ない)山行です。


A目的が違うトレイルランナー複数とのセット。
何が悪いとかじゃなく、私は個人的に大人数で連んで山へ行くのは好きではありません。
宴会や温泉等別の目的なら全然いいんですが、ガチで基準取りに行くのに、複数の目的が微妙に違う仲間で行くのはちょっとどうかなと。

「 俺たちチームだぜ!イエーイ! 」って感じが好きでは無いのです....。


と、色々主観で書きましたが、理解してくれる方も少なからずいると思います。

だからとて拘り求めて無理をして事故しては、本末転倒ですし、他人に迷惑をかけるのは最低最悪です。
自分の力にあった設定や判断が一番重要。


あー、この夏も上市駅からバゴーンと劔登ってバゴーンと折立(有峰口駅)に下山したいなぁ〜(笑)
お盆やりますけどね、、。

これ、やってる最中は地獄ですが、ある意味一年で一番幸せ感じる瞬間かも知れません。
posted by 男澤ヒロキ at 15:00| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月25日

【ヘリテイジ】クロスオーバードーム

ずっと迷ってましたが、ヘリテイジのクロスオーバードーム(テント)を購入しました。
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今年2月に出た2人用で700g。
値段は35,000円ほど。


いま持っている山用テントはMSRのヌック(2人用)で1.5kg程。
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かなりカッコイイですが、3シーズン用だと言う事と若干重さが気になってました。
( それでも相当軽いですが )


かと言ってストックシェルターだと雨の日の浸水がひどく寝れたもんじゃありません。
まー、ストックシェルター使う時は長くて4時間程度なので我慢しますが、その次の日も大雨だと気持ちも体力のも相当やられます。


その点クロスオーバードームなら、その部分の不快さが相当軽減されますし、中で食事も出来ます。

TJAR2018で後半怒涛の追い上げをした鹿野選手(8位)も、南アでこれのシングルを使用。
雨の中で他の選手が浸水にあう中、自分は寝れたのが大きかったとの感想でした。


2人用は1人用より100g重いだけ。
それで入口も横の部分になったので出入りも楽ちんに。
1人用だと結露した部分に身体があたり濡れるので、2人用がベストな選択でしょう。

冬でも寒いですが使えますし、あるだけで登山の幅が結構広がります。安心感も。

実際これを使うのはお盆くらいになりそう。
今からすごく楽しみです。
もし次にTJARに出るなら天気次第ですが、鹿野選手のようにこれを投入したいと考えます。

ストックシェルターでくらうスコールにトラウマになってますので....^^;
posted by 男澤ヒロキ at 19:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月17日

【南ア2日目ー3日目】熊ノ平〜荒川小屋(プチ縦走)

◾️7/13(土)熊ノ平小屋
食堂でビール500ml缶3本を空けて19:30就寝。
20名近くツアーの登山者が居たが私は10人くらい寝れるロフトに1人だった。

22:30トイレに起きる。
天気は小雨。

◾️7/14  0:00
雨が本降りに。
ザーザーと降る雨音の中、玄関から人の話声が微かに聞こえた。
TJAR選手3名が0:30に出発して行く。
小屋から3つのヘッデンが塩見岳方向へ消えて行った。
ものすごい豪雨だ。

私も彼らと一緒に行きたい衝動にかられたが、私にはTJAR基準クリア等の目的が無い為、空気感が違い冷やかしになる可能性もある。
少し寂しいが、彼らと一線を引いた山行にしよう。
もともと大井川源流と言う一風変わった山行なのだし。

3:30起床
まだ雨は強いが深夜に比べればまだマシ。
菓子パン2個を味噌汁で流し込むように食べた。
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4:00布団を畳む。
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ここが注意。
全部の布団が同じ方向/順序、ロゴの位置、折り方、枕の位置が一緒なので当然合わせた。
来た時以上にキレイにし、お世話になった熊ノ平小屋を4:30に出発した。



◾️プチ縦走へ
雨足が強いが北荒川岳まで樹林帯なので問題無い。
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新蛇抜山すぎの平部。
TJAR2016の時ここでゴロ寝仮眠をした懐かしい場所だ。

北荒川岳から稜線に出ると風が強まる。
何も見えないし、雨の中で塩見へ淡々と登るだけ。
何も面白くない。

07:27塩見岳登頂
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雨は霧雨程度まで落ち着いていた。
熊ノ平小屋から3時間だからやや遅め。
引き返して蝙蝠岳から下山して椹島でぬくぬくしたい。
それぐらい目的の無い登山はつまらない。

なら4時間前に出たTJAR選手3名を追おうではないか。
3名は百間洞まで行くだろうから、スーパー頑張れば追いつけるかも。

その前に塩見小屋で朝食。
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越冬ビールが300円で売ってたので即買いし一気に飲み干す。
空腹にビールなので胃に激痛が走り悶絶。
うずくまった。

小屋にいた女性から心配されるが10分横になったら回復。
山でのビールは慎重に飲みましょう。

途中TJARを目指されている男性を抜いた。
行動内容を聞き少しガッカリ。
それだと基準を満たさないと思ったが、わざわざアドバイスするレベルでも無い。
私ごときが上から申し訳無いが、自分で気がついて欲しいと願った。


10:14
三伏峠はスルー。
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本戦同様ここでの休憩は野営以外は行わない方針。
階段で足裏ケアーを10分ほど。


10:48
烏帽子岳
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足裏ふやけがヤバイ。
更にシッカロンで入念にケア。

小河内岳手前で雷鳥発見。
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11:30小河内岳避難小屋でカップ麺購入。
コーヒーも頂き30分休憩。

13:45高山避難小屋到着。
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ここもスルー。

14:40
荒川前岳への急登でTJAR選手の一名に遂に追いついた。
どうも調子を崩しているとの事。

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荒川前岳がキツイ。
明らかに練習不足のせいだが、今までで一番キツく感じました。

16:00荒川前岳登頂
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登山者が私を見て喜んでくれました。
三伏峠からその方は来られており、荒川小屋まで降りれないくらい疲労しているとの事。
中岳避難小屋での宿泊を勧めました。

16:30
荒川小屋到着。
熊ノ平小屋から12時間なので60%と遅め。

今日も素泊まりにしました。

先に到着していたTJAR選手2名とテムレスや防水について会話します。
カレーには間に合わず越冬ビールとカップ麺を流し込みました。

1名遅れていたTJAR2018の選手もここで小屋泊を選択。
相当具合悪そうでしたので、明日一緒に下山する事にしました。

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◾️7/15(月) 雨
TJAR選手2名は0時頃出発した様子。
私ともう一名は3:30起床の4:00スタートと計画していたが、疲れているのか全然起きてくれない。

5:00
やっと起きてくれたが、真っ白に燃え尽きている感じ。

6:00荒川小屋出発
今日は赤石岳経由で下山のみ。

2人でダベりながら赤石に登る。
ペースは上がらないが1人より全然楽しい。
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7:49 小赤石岳登頂。
この辺で雨が上がった。
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ここから椹島まで長い下り。
2人で愚痴りながら下ります。

9:22  赤石小屋到着。
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ここまで登山者に会ったのは1名のみ。
どうなってるんだ?

小屋でカレーとコーヒーを注文しお腹を満たしました。
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椹島から沼平ゲートまでのバス時刻を確認すると次は13:00。
結構待たなくてはなりません。

12:05 椹島到着
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やっと終わりました。
すごくビールが飲みたい。
でも我慢。

靴のTECNICAインフェルノはズタボロ。
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半端ない匂いで臭くて仕方がありません。

15:00頃に他2名のTJAR選手とも沼平ゲートで合流。
白樺荘でお風呂に入り車で一緒に帰りました。


◾️総括
景色が見れない/雨だと全然面白くない。
初めて登山やめたいと思う程。
この気象で入山者は少なく、赤石小屋の女将さんの話では通常の1/10の人数との事です。

また大井川源流は本当つまらない。
やっぱり登山は尾根、稜線づたいだと改めて認識出来た事が収穫だろう。

でも、次は伊藤新道をやろうと考えているから私も天邪鬼だ。
posted by 男澤ヒロキ at 14:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月16日

【南ア初日】大井川源流(最初の一滴)


7/13(土) 一度やりたかった大井川源流にチャレンジして来ました。
ヤマレコ風にその行程を記載します。
( 長文注意 )

◾️二軒ロッヂまで
前日仕事が終わってから車で静岡へ。
24:00に沼平ゲートに到着し、車の後ろシートを倒してフルフラットにし急いで寝ます。

4:00起床
4:30沼平ゲートスタート。
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装備はTJARとさほど変わりないですが、食料多めです。
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アルファ米×2、菓子パン×4、羊羹×4、おにぎり×4、味噌汁の素×2、ベビーチーズ、パワーグミ、ジェル×2。
水は沢で汲めるので500ml。
(濁ってて沢水はほぼダメでした)

二軒ロッヂまで27km林道ランです。
毎度これが憂鬱。
練習量落としているので走りきれるか分かりませんが、とりあえずスタート早々走りました。

6:00
赤石ダム通過。
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二軒ロッヂまでまだ半分も来てない....。
辛い。苦行だ苦行。


6:20
聖沢の登山口で登山者に話しかけられて喋っている間に、TJAR2018の高島選手が追いついて来てビックリ。
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椹島まで一緒に20分ほど走ります。
雨天予報でも大阪から来ちゃうなんて流石です。


二軒までまた一人に。
へばってきて登りは半分くらい歩きました。
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リニア工事の影響か大型トラックが多いです。


8:03
二軒ロッヂ到着。
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沼平から3:30はまずまずと行った感じでしょうか。
今年から二軒ロッヂはリニア関係者の宿泊の為、一般登山客の宿泊は出来ません。
ただテントはOKですし、カップ麺やパンなら販売して頂けました。(あくまで参考まで)
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ここでカップ麺とパンとビールを購入。
支配人の松井さんが席に来て下さり、大井川源流の情報や南アの歴史を教えて下さいました。

今月の雨天続きで水量は多いようですが、「 男澤さんなら行けますよ 」との事(滝汗)。
初見に弱い私は不安で仕方がありません。

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松井さんより鹿肉ジャーキーを頂きました。
ありがとうございます。

8:50
50分の大型休憩をとり二軒ロッヂを出発。
大井川東俣へ向かいます。


◾️大井川東俣
昔ルートがあったので所々にルートはありますが、かなり崩壊してます。
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1/25,000国土地理院にルートが記載させてますが、あまり関係ありません。

9:45一つ目の橋。
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向こうから渡って来ました。
自然の力ってすごいなぁ〜。

最初の頃のルートはこんな感じで優しいです。
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最新の足跡が二、三あるので先行者がいるかもと期待。

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左岸に行き詰まり右岸へ渡渉。
時間が勿体無いのでこの後も迷う事なくガンガン右へ左へ渡渉しまくります。

たしか二つ目の橋。
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なんで写真を撮ったのか覚えてません。
渡らなかったような。

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居ました!3人の釣り人が!
(徳右衛門沢の手前くらい)
ブルーシートをタープにして寝る準備、宴会する準備万端!
明らかにエキスパートです。
この先のルートの情報を頂きますが、この方達も奥の奥は行った事は無いとの事。

以降誰にも会わず。

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廃墟も多いです。
ぅわ〜たまらない!ここに泊まりたい!


3つ目か4つ目の橋。
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釣り人の方が教えてくれた情報では、ここを降りて沢沿いに歩いたほうが良いとの事です。
でも自分の判断ではそう思えなかったので、沢降りず藪漕ぎを継続しました。

その後も行き詰まっては渡渉を繰り返します。
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この辺はよく覚えてません。
水はとても冷たくて30秒浸かると限界。


そのうち林道が出て来ました。
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季節のせいか毛虫がめちゃくちゃ多いです。
背中の中にも入ってきました。
ブヨも多いので防虫はしておいた方がいいです。

比較的歩きやすい林道の先は決まったように崩壊しており、高度あるその上を歩くので普通に怖いです。
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この類いは10箇所くらいあったかな。
一歩踏み込むとズルズル落ちるのでその脆さが伝わって来ます。


11:30
奈良田越えのルートですが、道なんて無いです。
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畑薙ダムから二軒小屋までのルートが出来上がる前までは、山梨側からここを越えて二軒に来るのが一般ルートだったとの事。
すごいなぁ〜。
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場所はこのあたり。
左の尾根は徳右衛門岳からの尾根です。

そこから10分歩くと普通にダム(?)発見。
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なんか少し嬉しい。
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と思いきや、ここの横はキレキレのぐしゃぐしゃ。
落ちたらダムまで50mくらい落ちますので即死でしょう。

またその後安心なルートに。
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12:20
最後の橋。
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平成6年に作った立派な橋です。

その後林道に出て50mくらい登ります。
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そこには昔林業をしていただろう集落がありました。

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一つの小屋を覗くと誰か来た形跡が。
なぜなのか、誰もいないのに人の気配がします。

場所はこのあたり。
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13:20
池の沢小屋に到着。
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中は比較的にキレイです。
ここに泊まるのもありかなと思いましたが、増水したら逃げ場を失います。
もう二軒小屋から10km以上の行程に加え、渡渉も10回以上してますので。

と思ってたら雨がポツリポツリと降って来ました。

池の沢小屋から上流が更に大変。
上流ほど水圧が強く流れも速いので、渡る場所を間違えると身体ごと持ってかれます。
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梅雨の影響で水量も多く、渡る場所を探して上に行ったり下ったり。
腰まで浸かりながらの渡渉です。

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新蛇抜山に行くルート手前が半端なくヤバく、100m進むのに20分かかりました。
エスケープするにも新蛇抜へのルートはお勧め出来ないと南アのプロから。

この後も魚止めの関までルートファイティングを繰り返し、間違って(行き詰まって)は戻りを何度も行います。

15:35魚止めの関
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左側を巻いて登りますが、なかなかルートが取れません。(このルートの経験者が居たら全然違うと思います)


15:47最後の三国沢と乗越沢の合流地点に。
雨足が強まって来たのと、12時間制限をルールにしていたので撤退のリミットが来ました。
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二軒から7時間でやっとここ。

あと1,000mで大井川最初の一滴ですが、倒木がひどく100m進むのに15分以上かかっており判断に迷います。
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状態から今シーズンでここまで来た人はいない感じ。
時間を逆算すると三国沢に行って農鳥のトラバースに出るまであと2時間。

16:10結局乗越沢へ。
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敗退です。
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どれが旧道か分からないので約一時間ほど沢を登りました。


17:10
熊ノ平小屋到着。
なんと偶然TJAR2016のメンバー1人と2018のメンバーが2人居りました!

行程を聞くと攻め攻めで流石です!
私が沢から上がって来たのにも驚いて居たようですが、この3人のTJAR2020に対する気迫と行程に比べたら私のはお遊び。

彼らTJAR選手の特徴の一つなのかSNSで“やってるアピール ”はしないのです。
イイネ、スゴイね、なんかどうでもいいんです。

私も3人と同じくシェルターで寝ようと思いましたが、雨が強くなって来ましたし、沢登りでかなり濡れていた事から素泊まりで小屋泊にしました。

覚えて下さった小屋のご主人、スタッフさんに感謝です。


◾️総括
三国沢まで行けませんでしたが、梅雨シーズンの増水している中ここまで来れた事。
初ルートで一人地図とコンパスを当てながらきた事は、ちょっと甘いですが及第点にしたいと思いました。
(渡渉は20回以上しました)

せめて乗越沢の最初の一滴を見ようと思いましたが、熊ノ平小屋の上でした(苦笑)

なんの景色も見れませんでしたが、南アの歴史の一部に触れられた事。
リニアの工事が入る前の最後の年にやれた事が大きいかなと。

でもこれは登山じゃないな....。

近いうち(10年くらい?)に畑薙ダムから二軒まで道路が拡張され全てアスファルトになるようです。
なんか色々複雑な気持ちです。

◾️次回に続く
posted by 男澤ヒロキ at 00:00| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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